昨日は護国寺慈善茶会へ行ってきました。
今回はお手伝いではなく、茶友と3人で初参加です。
暮れの気忙しい中、異次元の空間でお茶の世界を楽しみました。
チャリティーだけあって、さまざまなお流派がお席を持っていて、なかなか見られないお点前に興味津々。
年の瀬や、忠臣蔵にちなんだものなど、この季節ならではのお取り合わせや、400年前のお茶入れやお茶碗など貴重な古いお道具をたくさん拝見することができ、貴重な機会でもありました。
昨日は赤穂浪士の討ち入りの前日で、護国寺さんとは歴史的なご因縁があるそうです。
五代将軍綱吉公の生母「桂昌院」のために建立されたお寺で、桂昌院の叙任のための天皇の使者への接待云々が殿中刃傷の原因となったため・・・という説明でした。
歴史あるお寺はエピソードも勉強になります。
早起き(5:30)して着物を着て、8:30待ち合わせのスタートダッシュが功奏し、7席あるうちの6席もまわることができたので、達成感も味わうことができました。
かなり楽しめて、充実の一日
毎年の恒例行事にしたいです。