お茶会のお手伝いで茶道会館へ行ってきました。
お席主のご趣向で、クリスマス一色の薄茶席となりました。
床の間だけを見ても・・・
床 グレゴリオ聖歌 羊皮にて 12世紀
花入 聖杯形 ハンス・コパー造
香合 織部 十字
すべてのお道具が美術品、価値のあるものばかりで緊張するお手伝いでした。
お点前は2回も!
主茶碗は、高麗の割高台。
高麗って歴史の授業で出てきたような・・・
桃山時代のお茶碗でした。
替茶碗は、彩色糸目文 ルーシー・リー造。
来年4月の展覧会に貸し出す予定のお茶碗だとか!!
年の瀬に素晴らしいお道具に触れさせていただき、よい経験ができました。
そして自分の未熟さを痛感。
反省を生かし、来年は茶人としても成長したいものです。
それから、お茶会に美しいキモノの撮影が入りました。
お茶会の模様は、20010年春号(2/20頃発売)に掲載されるそうです。
美しいキモノ 2009年 12月号 [雑誌] 価格:¥ 1,850(税込) 発売日:2009-11-20 |