笑顔浴

優しい時間

ニー

2013年06月21日 | Weblog

骨系と筋肉系の病気を学んだあとで

患者さんが来店したら、プロの理美容師はどうすると思いますか?

あなたが注意することを教えてくださいとお願いすると

たくさんの意見を述べ合ってくれました。

 

外的には、

肩を貸す、荷物を持つ、ついて歩く 、ドアを開ける

無駄に歩かせない。通路に荷物を置かない。床が滑らないようにする。・・・

内的には、

差別しない、同情しない、話を聞く 楽しい気分にする、優しくする・・・・

 

久しぶりに私の授業に参加したA君が

「なんでも僕に教えてください~と、

困っていることがないか声をかけて

希望があれば、それをする。

希望がなければ、他のお客さんと同じサービスを提供する」

!!

驚いて、おそるおそる確かめる

「それ、誰かに習った?」

「・・・前に、ここで、 聞いた」

あら、そうなの?

「自分で言っといて」

はい、すいません。

(そうか、ゲームとか眠ったふりしてても、話を聞いてくれてるか。

モチベーションがグンと高まるなあ~嬉しい)

 

身体の仕組みと病気のことは教科書で知ることができるけど

知ったあと、現場でどう活用するかを

皆さんが考えることが、重要なんだ。

と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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