骨系と筋肉系の病気を学んだあとで
患者さんが来店したら、プロの理美容師はどうすると思いますか?
あなたが注意することを教えてくださいとお願いすると
たくさんの意見を述べ合ってくれました。
外的には、
肩を貸す、荷物を持つ、ついて歩く 、ドアを開ける
無駄に歩かせない。通路に荷物を置かない。床が滑らないようにする。・・・
内的には、
差別しない、同情しない、話を聞く 楽しい気分にする、優しくする・・・・
久しぶりに私の授業に参加したA君が
「なんでも僕に教えてください~と、
困っていることがないか声をかけて
希望があれば、それをする。
希望がなければ、他のお客さんと同じサービスを提供する」
!!
驚いて、おそるおそる確かめる
「それ、誰かに習った?」
「・・・前に、ここで、 聞いた」
あら、そうなの?
「自分で言っといて」
はい、すいません。
(そうか、ゲームとか眠ったふりしてても、話を聞いてくれてるか。
モチベーションがグンと高まるなあ~嬉しい)
身体の仕組みと病気のことは教科書で知ることができるけど
知ったあと、現場でどう活用するかを
皆さんが考えることが、重要なんだ。
と思う。