笑顔浴

優しい時間

構成的グループエンカウンター

2013年10月29日 | Weblog

すごいでしょ

じゃがいもが、ビニール袋を突き破って芽を出してる!

暗いところで、どれだけ強い力を発揮したのでしょう。

 

構成的グループエンカウンター(SGE)

スキルアップ・リーダー養成のためにという吉田先生の講座に参加して

自他理解のために、他者と触れ合わなくては

と益々、強く思えるようになりました。

求めてこその出会いです。

 

「言葉は嘘をつく、でも 自分の感情は嘘をつかない」

そのわりに、本音を知らない人が多いそうです。

そういえば、意見や気持ちを語れと求められると、

私は随分時間がかかります。

さらに、何を語ってるのか、途中でわからなくなります。

普段から、考える練習をしていれば、もう少しうまくお話しできそうだし

もっと感情に注目していれば、私の本音を語れます。

ゆっくり、私と向き合う時間を過ごせて、変化している私を知れました。

 

人と語ると

気持ちいい~とか、嬉しい!とか

つまらない~とか、不愉快だ!とか

他者の言動を判断する私に気付きます。

その判断基準がどんなものかを調べると

私の考え方が浮き彫りになります。

一人で考えていても、全然思いつかないのに

他者の刺激があると、「そうか!」と思い当たります。

 

願望を語るエクササイズをしているときに

「滞在型の旅行がしたい」私を発見!

無意識の中で漂っていたものが、言葉になって意識に出てきました。

3か月~6か月くらい、マンスリーマンションを借りて

旅行先の地域で生活してみたいのですが

長期の旅行に出るためには、自由時間と現金が必要で。。

2時間の映画を見る時間さえ惜しんで働いているじゃない。

友人や母を遊びに誘うより、任された作業をやっつけてるじゃん。

「忙しい」という思い込みで、私は遊びに行かない。

でも本当は遊ぶ時間を持っていて

ただ、不安を感じて行動できないだけなんだと思う。

 

いいのか、これで?

これが私の望んだ将来の暮らしなの?

そんな、問いかけをする、きっかけになりました。

 


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職場に生かす交流分析

2013年10月27日 | Weblog

こころのひだは

うまくとらえられないのですが

私のマフラーのひだは、

広げると裏も表もない一枚の布になります。

こころも最初は、とってもシンプルだったかもしれません。

 

赤ちゃんだったころは、「喜び」と「怯え」だけなのに

年を重ね、人と交流するごとに種類を増す感情。

昨日、繁田千恵先生の交流分析の講義を受けて

以前よりも、私自身の分析に関心を持ちました。

私自身との対話は、最近、作業に追われて忘れがちです。

 

TAの信条に「過去と他人は変えられない、変えられるのは自分自身だけ」

というのがあります。

「個人は、自分の考え・行動・感情に責任をとるが

他者の考え・行動・感情に 責任を取らない」ということです。

例えば、

私がこう言うと、あなたは怒るのではないか?

あなたのせいで、わたしは悲しい。

とは考えないということです。

 

もしも、私の言動で、あなたが怒ったとしても、

その「怒り」は(あなたの感情だから)あなたが責任を持ってくださいね。

同じことを言っても、怒る人と怒らない人がいます。

怒りを感じる人も、感じない人も それぞれに、ちゃんと理由があります。

残念ながら、あなたの感情に向き合えるのは、あなたしかいません。

私は、言ったあとの私の感情に責任を持ちます。

 

もしも、あなたのせいで、私は悲しい と言ったものの

悲しいか、嬉しいかを決定しているのは私自身です。

夕日を見て寂しくなったら、夕日が私を寂しがらせたといえるでしょうか

夕日は毎日同じように沈みます。

 

あなたは、あなたらしく生きているだけ

私がなぜあなたの行動で悲しいと感じるか、そこに私の側の理由があります。

悲しさを軽減するのに、いちいち あなたの許可はいりません。

私一人の責任で、私の悲しみを他の感情に変化させることができるのです。

 

今日は、構成的エンカウンターを吉田先生がらご指導していただきます

行ってきます。

 

 

 

 

 

 

 


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像の背中

2013年10月22日 | Weblog

 

先月末に 薬学部長から「うるっときた」と

読んだばかりの本をいただいた。

こま切れの時間に「像の背中」(秋元康著)を読んでいる。

48歳の末期癌を告知された男性の半年間の物語。

夕方いよいよ最後まで一気に読んで

ベランダにでると、とっぷりと日が暮れてた。

夕焼けが、どんどん暗くなる。

つるべ落としっていうんでしょ

今夜は星が明るく輝いている。

こんな風に視界が暗くなってきて

ああ、やれやれ、なんだか疲れたな、

もう、とても眠くてたまらないわと、旅立つ日がくるんだろうな。

 


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冬支度

2013年10月20日 | Weblog

 

日中は暑い秋ですが 急に冷たい風を感じるようになりました。

冬支度を始める合図です。

今朝は、夏向きのガラス食器を片づけて

紅葉の絵柄の和皿を磨きました。

ちょっと、いい気分です。

昔は、紅葉狩りに お弁当を作って出かけていたのに

最近は、その時間がもったいないと感じてしまい

早く、次の準備にかからねばと考えてしまうありさま。

急げ!急げ!

全然、暮らしを楽しんでないなあ~と反省です。

ふと、伯母が施設の食事を「食事じゃなくて、餌よ」といった言葉を思い出します。

健康のための薬にもならないという意味なのでしょう

食事で、愉しんでいるか?

気持ちが満たされているか?

おしゃれをしているか?

自宅はこぎれいに片付いているか?

今日は、冬支度を頑張ります

 

 


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いただきノート

2013年10月19日 | Weblog

 

2007年から始めた「いただきノート」

たぶん、朝のワイドショーで見たんだと思います。

日付とくださった方のお名前と、いただいた品物を書きます。

差し上げた品物は書かないので、

ちゃんと、感謝のお礼ができているか、時々不安になりつつ

このノートを眺めるだけで、嬉しくなります。

キャラメル一粒だって、私が大切にしていただいた証です。

 

「受けた恩は石に刻め、与えた情けは水に流せ」という教えに従おうと努力しています。

受けた恩には必ずお礼をするという 特定の人とのギブ&テイク 

与える情けというのは、いろんな人へのギブ&ギブなんでしょう。

赤い羽根募金 ユニセフへの送金 災害義援金・・

お金に限らず、道徳的な行為やボランティア。 

 

 

過日、早朝、県外のAさんから「求め」がありました。

「この夏、体調を壊してしまった。

めまいで出勤できないので清掃の仕事を辞めた。

同棲相手は駐車場で働いているが少額で

今月から私が無収入で、生活できない。病院にも行けない。

市営住宅の家賃も滞納して、家を失うかもしれない。

遺産でもめて実家と断絶状態だから、相談できる人が他にいない。

私の人生を小説にしたので出世払いで、お金を貸して欲しい」

明るく笑いながら語ったのは、泣きながら訴えるよりも

私が断りやすいような気遣いだったかもしれません。

 

話を聞きながらふりかえりました、

「貴女こそ私の真の親友」と評価されてるのに

私から電話をかけたことがなかったのは、なぜ?

年賀状の返事がこないので、8年前から出すのをやめてしまったし

彼女は、私の友人なの?

そんなことをぐるぐると考えながら、

「明日、送るね」と返事したとき、

「ありがとう」の声が震えた気がします。

 

買い置きしていたお米やパスタ、レトルト食品や即席食品

お菓子などを段ボールに詰めて、

社会福祉協議会で生活費を借りられる資料に現金を挟んで

手紙に「返済無用」「できそうな仕事を懸命に探すんよ」と書きました。

「小説は本になったら買って読む。小説家としても励め」と受取りを拒否しました。

私が彼女の立場に居たら、苦しくてたまらないと想像しました。

 

私には今月、仕事があります、断る理由はないと思いました。

でも、郵便局に着くまで、実は 迷ったのです。

六星占術「土星人」の10月の運気 中殺界「停止」に書かれてあった一文。

(金銭面でのトラブルに巻き込まれる恐れあり。

どんなに信用できる人や親しい人でも 保証人になったり、金銭の貸し借りはご法度)

もしや、このことかなあ~? 

貸し借りじゃなくて、義援金だから問題ないよね と判断しました。

さ、水に流すぞ!

 

昨夕「ありがとう」の大きな5文字だけが書かれたハガキが届きました。

 

 


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栗赤飯

2013年10月16日 | Weblog

小田の大きな栗をおひさま市で購入し

ごろごろと栗の入った赤飯を炊いた。

 

栗をむく作業がめんどくさくて 何度もつくらないけど、

私と母にとって 嬉しいイベントが必要だし、

施設で暮らす伯母にも

季節の食物を味わって欲しいと思った。

 

最近、母は、会うたびに同じことを愚痴る。

伯母に電話をして「見舞いに来るな!」と

一喝されたそうで、その勢いに驚き

理由をあれこれ勝手に妄想している。

拒否されたと悲しみ、許してもらう方法を相談されるのだ。

 

「来てと言うまでは、行かん!」という母を乗せて

カーブスの帰りに、施設へ向かう。

「今日か明日、どちらかが死んだら、互いに後悔するんじゃないの?」

 

「勝手にお見舞いに行くと怒られるから車で待つ」という母を残して

果物と赤飯を持って、伯母を訪ねた。

ちょうど、3時のお茶で食堂に集まっていたが

部屋に戻って、甘いコーヒーと、苺ジャムのパンケーキを分けてもらった。

伯母は、赤飯よりも刀根柿を喜んだ。

 

「ところで、キミちゃんは?」

「勝手に見舞ったら叱られると言って、下で待っとるよ」

「えー??どこにおる」

台風が近づく雨風をよけながら 玄関先で姉妹の会話スタート。

「姉ちゃんは恐ろしいかった」と母はうっぷんを晴らし、

「我が身一人でここにおると、いろいろ気をつかうんよ、

イライラをどこに向けたらいいかわからん。

八つ当たりして悪かった、おこっとりゃせんよ」と

詫びるところが、さすがだと思う。

帰り道に「今日は、穏やかな顔だった」と感想を述べて

それ以来、愚痴は聞かない。

 

逢って、想いを伝え合うことが大切だと思う。

 

 


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懐かしい

2013年10月14日 | Weblog

いつもご訪問ありがとうございます。

このブログの人気ランキングが集計されて送ってもらったので読んでみました。

随分昔に書いたものもあって、懐かしかったです。

 

バカ

http://blog.goo.ne.jp/beniringo_2008/e/9794fe381c7fda4e12c171c6e13c90ca

肉腫ホットライン

http://blog.goo.ne.jp/beniringo_2008/e/790052e4daa933bc87ac37ff5f374b85?fm=entry_awp

手を打てば

http://blog.goo.ne.jp/beniringo_2008/e/6e8b92ff1522042ca52d9711296f601a?fm=entry_awp


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実るほどに

2013年10月12日 | Weblog

登校途中に、田んぼの近くを通ります。

お祭りも済んで、すっかり秋です。

 

「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」って聞いたことありますか?と

学生の皆さんに訊いてみたら

ほとんどの反応が???と頭をかしげました。

スマホで検索してる学生もいるので、本当に知らないみたい。

「これには意味があってね」というと

「そろそろ、稲刈りの時期ですよ~!」と教えてくれました。

 

田植えの稲は10cmくらいの身長

夏が来て、天に向かってぐんぐん伸びて

背丈が伸びた頃には 台風が来て、折れやすくなるけど

花を咲かせて、実を結び

実が熟して重くなって垂れたら

お辞儀してるみたい。

 

人生に例えると、

ちょうど皆さんの年齢は、

俺が俺がと希望や野望を持って競争しながら

稲のように まっすぐ すくすく伸びてゆく年頃。

再来年は、就職して

その後、フロアリーダーになったり店長になったり

結婚して、お母さんやお父さんになって

どんどん人間的に熟していくと

お辞儀している稲のお年になる。

自然にお辞儀できるのは、他者を尊重できるからで

自分への信頼があるからだと思う。

私を馬鹿にするなって、威張る必要がないし、競争もしない。

私もあなたも 同じくらい、優れていると考えることができる。

私は、こんなに年を重ねたけど、ちゃんと謙虚になれているかしら?

今朝、稲穂を見て反省したんです。

 

「謙虚って、よくわからん」

「もしも、私がお礼として 大きなケーキをあげたら

独り占めしないで、分けるとか・・」

「宿題も 分けるとか」

「あなたの宿題は、分けないでください」

 


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貯筋

2013年10月11日 | Weblog

 

よく熟れた葡萄ヨーグルトです。

非加熱ですので、市販されているものより、味に広がりがあります。

一房が500円~800円もするので、気軽に購入できないのが残念ですが

貴重だらからこそ、嬉しさもひとしお~

 

お金で買えないものは、実にたくさんあります。

筋肉もその一つだと実感します。

母も私も年々筋肉が細っていくばかり。

筋肉が減ると、転倒しやすく、階段が困難になって行動範囲が狭くなります。

その分、楽しみも減るので、カーブスで週に1回、「貯筋」のカラフルな旗の下で

減ってゆく速度を鈍らせようとしているのですが・・・ 

若いころからの貯筋が少ないものですから。

 

他にも貯めたいものは、勤労

いまどき、あまり耳にしない言葉です。

勤という字には「心力をつくして働く」という意味があります。

家事の一つ一つ、任された仕事の一つ一つ

精いっぱい丁寧に取り組みたいと願うものの、後悔や反省が山ほどあります。

チームで働くときの今年のスローガンは、

他を責めるな!

他に与えよ!

「貯勤」が満期になれば、信頼を得られると信じて

コツコツ、本日も頑張ります。

 


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ポポー

2013年10月09日 | Weblog

 

愛媛県大洲市長浜町櫛生では「日本一のポポーの里・櫛生」を目指し、

現在、30戸余りで300本を栽培しているそうです。

自宅近くの生産者が直接持ち込む店で見つけて買ってきました。

初めてのものにグググと惹かれてしまう本能です。

この味は・・・うまく表現できません。

香りがかなりあって、甘い。

何かに似てる なんだっけ?

トロトロな果肉の中から、種がでてきました。

名前が表現しているのは

 「'アメリカのカスタードアップル」(American custard apple)。

「貧乏人のバナナ」('poor man's banana)

「アケビ柿」(外観がアケビ、種の様子が柿に似ているかも)

・・・・・日本に明治時代に入ってきたようで、戦後になって
、病害虫に強く、無農薬で栽培できるという事で庭木などに広く普及したようですが、なぜかその後すたれ、今では「幻の果実」とまでいわれています。・・・・

と紹介されていました。今が食べ時、ネット通販もありました。 http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/pawpaw.htm


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