笑顔浴

優しい時間

調査

2009年05月29日 | Weblog
誰だって、ほめられたら嬉しい。
とっても、シンプル。
あなたは今日 誰かにほめていただきましたか?

甘えさせるとか、怠けるからという理由で
自分が負けたことになるからという理由で
必要なタイミングで出し惜しみしがちです。
あなたは、今日 誰かをほめましたか?

テレビ番組で「ほめる調査会社」が紹介されました。
覆面調査で接客態度をチェックして報告します。

「これは何ですか?」
「えっと・・・」「少々お待ちください」

普通の調査報告では「従業員がメニュー内容を覚えていない」ブブー減点。
改善点:客に不信感を与えるので、メニューの説明を徹底させる

ほめる調査報告では
「メニューを覚えていなかった彼女だが、
 すぐ調理場に走った。誠実さが伝わってきて良かった。
 メニューの説明がすぐできると、もっといい」

調査を依頼してきた飲食店の悪いポイント見つけて、
悪いと改善報告しても、スタッフが疲弊するだけで、
ちっとも業績が伸びなかった。
ところが、ほめる言葉を加えると、
社員のやる気アップで業績がアップしたそうです。

コツは「5つほめて、1つ注意する。」

一見「そりゃ、いかんだろう」と感じる人の、
良い行為も見つけ出すなんて、困難な作業です。
困難なことだから商売になる!

その視点を多くの企業や役所のリーダーが求めるから
この調査会社が、ひっぱりだこ!ですって。


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梅甘煮

2009年05月29日 | Weblog
はじめて梅の甘煮を作りました。
はじめて食べたのは西宮の居酒屋さん。
美味しかったのです。

あれからずっと忘れられなくて
でも、食べるチャンスもなくて
今年はとうとう作っちゃいました。
あく取りに、うんと手間をかけました。
30年ぶりに大満足!

10粒ほど作りました。
冷たく冷やして、母と一緒にいただきましょう。

つくり方は・・・

http://kazuko-w.ld.infoseek.co.jp/ume_sweet.html#start

を参考にさせていただきました。
時間があって、意欲が湧いたら、思いついてください。



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一銭洋食

2009年05月25日 | Weblog
「一銭洋食」とは、キャベツと小麦粉を混ぜて焼く
お好み焼きほど贅沢ではない食物で
よく父が焼いて家族で食べました。

「一銭」という貨幣や
「洋食」という異文化の香りから
父が青年の頃にヒットしたメニューだと思います。
生きていれば、今年は年男。

父と同じ世代の認知症のお年寄りが集う施設を訪問したときに
きれいな薔薇を机に飾っていただきました。
目の覚めるような薔薇色で、デジカメに収めて持ち帰った次第。
この薔薇も昔は洋花として珍重されたことでしょう。

さて、一銭洋食の店は姿を消しましたが、
娘の私が作って食べている間は
かろうじてその存在をとどめています。
子供のいない私が死ねば、
我が家の一銭洋食の歴史も途絶えますので
私が死ぬ前に、誰かに作り方を伝授しておかねば~!!
でも、美味しいものが溢れる世の中ですから
すでに価値が無いかもしれませんね。

「世の中が早く変わりすぎて、ついていけん」と母が言うたびに、
活き活きとした頃の仕事や暮らしの知恵や思い出が、
かさこそと消えていく寂しさを共に想います。







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応援

2009年05月24日 | Weblog
過ぎた物語は書き直せないけれど
これからの物語は、あなたの手の中にある。
あなたの望むように書き直せるチャンスもある。

そんな風に、どうしても考えられない人々も
私はたくさん知っています。
チャンスを信じる力が少なくなっている。
応援団の存在に気がついていない。
そして・・今の状態が永遠に続くと考える。

ところで・・・
勝ち知らずのチーム
マイナーな競技・目立たない個人
やる気のない集団・大ピンチの場面
どんなところにも出かけて行って
一生懸命、応援する人達がいます。

残念なことに応援団を応援する人が少ないけれど
たった一人でエールを送っている人もいます。
どんな人にも必ず「応援団」がいるのですが
存在にすぐ気がつく人と、気づけない人がいます。

大学の新入生のころ
体育祭までの数ヶ月限定の「応援団」にいた私。
放課後、声が選手に届くよう、大きな声を出す練習の辛かったこと!
団長の号令の「聞こえてなんぼ。やり直し!」が耳の奥で響いてきます。

選手の近くに居て、選手にわかるように、エールを届け続けること。

わたしもあなたも大切な人の応援団員ですし、
応援される選手でもあります。
チャンスを信じる力をどのくらい高めることができるか
腕のみせどころです。

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こんなはず

2009年05月20日 | Weblog
こんなはずじゃなかったのに、という考えは捨てなさい。
こんなはずなのだから。
              ウェイン・ダイアー(心理学者)


目に飛び込んできた名言です。
思わず笑ってしまいました!
私のためのお言葉です。
気に入ってしまいました。

現実を受け入れているつもりでも
まだまだ、受け入れきれないこともいっぱいです。

「未練」をふりきって 
「期待」をコインロッカーに一時預けて
「現実」を受け入れたら、
その次は、具体的な「変更」です。



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感染

2009年05月20日 | Weblog
手洗い・うがい・マスクの着用
連日、テレビで呼びかけています。
新型インフルエンザの国内感染が広がりました。
今の段階では死者が少なくありがたいですね。

すでに、私にも感染のチャンスが訪れています。
人類初めてのウイルスらしく全ての人に抗体がありません。
弱毒性だとわかって ほっとしました。

感染が不気味なのは、私が感染したら
私の大切な人を感染させるかもしれない恐怖です。
まだ毒性のはっきりしない時から
最前線で対応に当たってきた検疫所や警察や
医療スタッフや報道や公共機関で働く皆さんの勇気には
本当に頭が下がります。

私も市販の解熱剤と1週間分の食料品を買い込み
発症した時に自宅に引きこもる準備をしました。
タミフルは発症後2日以内なら効果がありますが、
たぶん私は高熱がでるまで気が付かないでしょうし
なにしろ感染爆発ですから!
マスク同様、地元の病院の備蓄量は少ないはず、
期待はしないでおきます。

病院のベットやスタッフの手は、
感染すると死に直面してしまう
糖尿病や腎臓病や呼吸器の患者さんや免疫力の低い方々のために
譲ってあげなくちゃ!と気合をいれています。

私の戦う力:自然治癒力のチェック!
■栄養のバランスを考えて食べる OK!
■夜はしっかり眠る OK!
■ストレスは少々で気分転換できる OK!
■免疫力アップにヨーグルトや発酵食品を食べる OK!
発熱時は苦しいでしょうが、いずれ回復できるでしょう。

感染後には、私の体内で
新型インフルエンザの抗体が作られているはずで
あなたが私より後に発症して死にそうになったら、
私の血を差し上げますね。
新型インフルエンザの抗血清です。








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過程

2009年05月18日 | Weblog
平田オリザ氏がフランス人観客のために構想し
日仏共同で上演した作品「別れの唄」を
テレビの舞台中継で、ぼんやり見たことがあります。
葬儀屋の男以外はフランス語で、芝居は進行してました。

日本人男性と結婚したフランス人妻が急逝し
女性の通夜の夜更けが演じられる物語です。
妻の父母、弟、そして前夫までフランスからやって来て
異文化摩擦がコミカルに描かれていました。

葬儀屋「明日の朝に変更してもいいので、とりあえず 今決めて欲しい」
仏男 「明日の朝に変更するなら、その時に決めたのでよい」

とりあえずの計画をたて、
段取りよく進めようとする習慣の中で暮らす私は、
知らず知らず、
何も決まっていないと不安で落ち着かない。
すぐ後のことが すごく気になる。
私が葬儀屋の男なら、同じように懇願するでしょう。

とりあえずの段取りを持っていれば
明朝、少々トラブルが起きても
プランのアレンジで済むから
半分くらいは安心できそうです。

たとえ、結果が全然違ったとしても
それまでの「過程」の期間を、
不安に過ごすか、半分安心して過ごすかは
私にとって大問題です。



写真はフランスのお土産
パーツを集めると「街」ができるそうです。



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依頼

2009年05月17日 | Weblog
「どうか、私を●●●につれて帰ってください」
「私の夫は、■■と申します。
 迎えに来るよう電話をかけてください。
 はよう、電話して!」
「どうぞ、おたのもうします」
と力強く依頼すると、涙を流して
声を出さずにお泣きになるのです。

電話をかけるふりをしたり
もうご主人がつく頃かもしれませんねと
その場限りの気休めを言ってみても、切ないばかり。

「帰宅したら何をなさるのですか?」
「そこに、弁当があるから食べなさい」
「おかずに何を作ったのですか?」
「知らん。はよう食べてくれんと片付かん!」
「はい、ではお弁当をいただいてきます」
しばらくベットを離れて戻ると
また、同じ会話を繰り返し、お泣きになります。

どうか、ご主人がご存命で
早くお見舞いにきてくださることを
願ってやみません。


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boss

2009年05月17日 | Weblog
「仕事ができる」って表現は
どれだけ予期せぬトラブルに強いか
という意味だと考えています。

BOSSと呼ばれる人たちが
絶えず新しい局面に接しながら
目の前の困難を乗り切るときに
努力を惜しまず
希望を捨てず
笑顔を忘れないことを
今、私は学んでいるところです。


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青虫

2009年05月14日 | Weblog
いただいたキャベツの葉に青虫がいました。
キャベツごと我が家にきたから
本人は今でも産まれた畑にいるつもりなんだろうな
ベランダで蝶々になることだけを考えて、食欲旺盛です。

赤い鳥 ことり
なぜなぜ赤い
赤い実をたべた

という歌があります。
このシンプルさが私好みです。
この子はキャベツを食べてるから緑色
ということにしておきましょう。

なぜ?なぜ?と想うことの
真実の理由より
わかりやすい理由のほうが
なんだかほっとする私です。
それが生死にかかわることであっても。


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