笑顔浴

優しい時間

下り坂 最高!

2011年02月28日 | Weblog

俳優の火野正平さんが自転車で旅する番組をたまたま見ました。

『にっぽん縦断 こころ旅』(BSプレミアム)では、視聴者の思い出の場所を

寄せられた手紙を手がかりに 春と秋の計20週間をかけて訪ねるらしい。

 

昭和24年生まれの火野さんは、坂の町長崎の細い岬の

急なのぼり坂に行く手を阻まれ、もう登れない。

通りがかった地元の人の軽四に乗せてもらって やっと峠に到着する。

思い出の場所でお便りを紹介し 紺碧の海を眺めて、あとは宿に向かって帰るだけ~

帰りは、急な下り坂、自転車ごと猛スピードでくだってゆきます。

「下り坂 最高!~」と見えなくなっちゃった。

 

「下り坂」って、悪いイメージを持ってたけど、苦労して登ったご褒美だよね!

降りて休んだら、また、次の登り坂を 頑張れちゃうから。

 


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2011年02月25日 | Weblog

IさんがTさんに注文してくださって

アロマオイルとペンダントを 過日届けて頂きました。

あれから、おたのしみが増えています。

スポイドでガラスのペンダントの中にアロマオイルを入れると、

胸のあたりから いい香りに包まれます。

本来の香のほかに、数種類を組み合わせて独自の新しい香も作れるんですね。

どれを選ぼうか迷ってしまい、迷った私は、とりあえず順番にセット。

ほ~香りに癒されます。 ありがとうございました。

 

植物の種類の多さに加えて、その香の多さに、あらためて驚きます。

他の花と同じ香にしなかった、あるいは、同じ香になれなかった理由がきっとあるはずで

ナンバーワンを選べない、オンリーワンで溢れています。

私達も、その人の持ち味と申しましょうか、どの人も、その人らしい香をかもし出しています。

爽やかな人 優しい人 穏かな人 刺激的な人 奥ゆかしい人 情熱的な人 

その人が加わると、場の空気が清められるような人もいらっしゃいます。

人にも癒されます。ありがとうございます。

 

 

 

■ Tさんの アロマスタジオ パルマローザ 

http://palmarosa2008.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-b77c.html

 

 

 

 

 

 


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メモ

2011年02月23日 | Weblog

1 麦の家ボランティア「若鮎」の皆さん、3月8日「あゆみ学園」の作業は

  学園の行事の都合で3月1日(火曜日)10時~14時に変更になりました。

  今月は、おひな祭りか入学式の小道具作りでしょうか。  

 

2 かがやき実行委員会 笑顔浴スマイルシャワーCDコンサートは、

  4月2日(土曜日) 14:00~15:30 愛媛県身体障害者福祉センター2階研修室

  参加費:500円(飲み物・お菓子付き) どなたでも参加できます。 

  クレア&香さんのCDを聴いて、気持ちを澄ませましょう。

  優しい笑顔をたくさん浴びて元気になってください。

 

 3 サイモントンジャパンの講演会が関西であります。

   お近くの方、気が向いたらいかがでしょう?

 ≪関西≫
サイモントン療法2日間セミナー in 神戸(講師:川畑伸子)new
【日時】4月8,9日(金・土) <8日/13:00~18:00 9日/9:00~18:00>
【場所】西宮市民会館 4階中会議室 401
 阪神西宮駅「市役所口」改札北へすぐ JR西宮駅西徒歩10分
 西宮市六湛町10番11号 TEL:
 0798-33-3111  0798-33-3111
【対象】がん患者さん,ご家族,支援者,医療関係者,一般
【定員】25名
【主催】心と体のケアセンターひかり 後援:NPO法人サイモントンジャパン・医療法人社団城谷医院
【お申込み・お問い合わせ】
心と身体のケアセンターひかり
[Tel]  0798-32-1278  0798-32-1278 [Fax]  0790-22-6874  0790-22-6874 (城谷医院)
[E-mail] info@mind-body-hikari.com [URL] http://mind-body-hikari.com/
●NPO法人サイモントンジャパン事務局
[Tel]  03-5856-9053  03-5856-9053 [Fax]  03-3943-0686  03-3943-0686  
[E-mail] info@simontonjapan.com

 


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友人と呼ぶか、知人と呼ぶか

2011年02月23日 | Weblog

「ともだち」と「知り合い」の違いはなんですかね?と質問されて、

「ともだち」の方が親しい印象ですねって答えたのですが

この親しさって、とっても曖昧なんですよね。

10日前からずっと考えています。

 

ならば具体的にどうだ~と、

住所録を開いて区別しようと試みましたが、これがけっこう難しいのです。

仮に、ともだちの規格をつくるとすれば・・・

*一緒に過ごす時間が長い、定期的に交流している 

*どんな悩みも打ち明けられる 自然体で過ごせる

*旅先でも思い出す 

*困ってるのを知ったときに援助する範囲が大きい

*私は愛されていると感じる安心・安堵感が大きい

*尊敬できる その人を想うと勇気がでる 恥ずかしくない自分でいようと思う 

*自宅に招きたい

ところが、それぞれの条件には例外がいっぱいあって、決めかねます。

 

さて、「友人」か「知り合い」かは、二人の関係性を表す言葉ですから、4通り考えられます。

1 私はAさんを「友人」だと感じ、Aさんも私を「友人」だと感じる関係・・・・ともだち

2 私はAさんを「友人」だと感じ、Aさんは私を「知り合い」と感じる関係・・・・?

3 私はAさんを「知り合い」と感じ、Aさんは私を「友人」だと感じる関係・・・・?

4 私はAさんを「知り合い」と感じ、Aさんも私を「知り合い」と感じる関係・・・知り合い

2と3は、どう表現したらよいでしょう。

しかも、関係性は、刻々と変化しますから、その時々で、真に言い当てることは不可能です。

 

心が満たされて、この人をもっとよろこばせたいと感じたら 私にとっての友人です。

しかし、「友人」だからどうだ 「知り合い」だからどうだと

いちいち過去の関係性に縛られることなく、

シンプルにその時々の私の気持ちに従うつもりです。

 


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今日までの私、やーめた!

2011年02月21日 | Weblog

人生を自作自演のドラマと考えると、私は主役であり、しかも演出家。

 

役者ですから、様々な役を演じることができます。

親の前では娘を演じ、職場では労働者を演じ、研修会では生徒を演じ

心理相談の場面では心理カウンセラーを演じています。

それぞれの場面で、役割期待に応えようと演技を考えます。

 

数々の予期せぬハプニングが起きるものの、登場人物も私が選んでいます。

登場して欲しい人に登場場面を多く作り、そうでない人は登場させない。

演出家は、途中でドラマの脚本を変えたり、演じるキャラクターを変えることが可能です。

「せっかちなキャラを、のんきなキャラでやってみてよ」と注文をつけたり

真面目なキャラに「笑いを取れる一芸を見せてよ」と要求したり

ドラマに情熱を持つ演出家は、諦めない、諦めない~

 

最近、私のドラマに展開が少ないので、明日はヨガ教室を訪ねる予定です。

身体を動かす場所に参加するのは、もしかすると初めての経験かもしれません。

 

 


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管理組合総会

2011年02月20日 | Weblog

20日夜は、マンションの管理組合の総会。

日曜日の午後7時スタートで、総会のあとに第2回駐車場抽選会もあったので、大勢の参加でした。

近くの公民館の二階に集まります。

暗い夜道をとぼとぼ歩いていたら、多くの人に追い越され

何人かの顔見知りの方と「お久しぶりです」の挨拶ができました。

去年の総会以来ですから、1年ぶり~!

会場近くで、お隣のご主人とおめにかかり

「荷物を持って行っときましょう」というご厚意に素直に甘えました。

先に上がられて(私が遅いので)もう一度、様子を見に降りてこられました。

心配してくださるお気持ちに感謝です。

 

抽選会はくじ引きで順番を決めて、自分の好きな場所を選ぶのですが、

車椅子のお母さんを介護している方と私は特別枠で、

抽選より先に都合のよい場所を選ばせてくれます。

便利な場所を皆さんから譲ってもらって、本当に助かっています。

このご恩を、私にできることでお返ししたいです。

 


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星空

2011年02月16日 | Weblog

ほんとうに久しぶりに星を見上げました。

満天に早春の星座がたくさん見えました。

星と星の間を、飛行機らしきものが定速で動くのも見えました。

 

づっと未来の、そのまた そのまた 未来に起きること。

天文学の研究で、太陽もいずれ老化して膨張し、

地球もその中に飲み込まれて消滅すると予想されているそうです。

いつか銀河系も、終焉の時刻を迎えます、永遠に続くと考えていましたけれど。

 

こういう、私の日常からは想像もできない話を聞くと、

真剣に「お墓」について考える モチベーションも下がります。

立派なものを残しても地球ごとチュンと一瞬で無くなる訳ですから残すなら形の無いものがいいですね。

恐ろしいほど長い宇宙時間の中で、私の持てる時間は、はかないものです。

私が生きたことさえ初めから無かったことになるほど、一瞬のことかもしれません。

生まれた時刻と死ぬ時刻の、時の間を時間と呼び、それを生命と呼ぶとしたら

今日の24時間で、どのくらい笑顔になれるか真剣に考えましょう。

 

遠い木星が、地球の盾となり、激突する流星を吸収しているということも

へえ~!の驚きです。 木星の大きさや、地球との位置関係がちょうど都合が良いのだとか。

一人で生きてる気になって、誰からも守られていないと感じる日には、

木星に守られていることイメージしてみましょうか。

 

 

 

 


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ものまね大賞

2011年02月15日 | Weblog

バレンタインデイでウキウキしているせいか

「さあ、ご挨拶しましょう~」と呼びかけても

席につかず、おしゃべりも止まらず・・やれやれと待っていると、

モノマネ名人が登場して「さあ、ご挨拶しましょう~」と

私の代わりに、何度もクラスに呼びかけてくれました。

声に特徴があるのか、「ご挨拶」「ご挨拶」と他の学生も真似している様子です。

なんとなく~恥ずかし、嬉し。

 

もう一つ真似てくれたのは、プリントやノートの提出方法です。

1年半前に出逢った頃は、「どうぞ」と両手で渡しても、ひったくっていくような受け取り方や

提出時には、机に置いてゆくか、ほうり投げるか、手渡しを嫌がる人が多かったのですが

根気強く、プリントを両手で手渡していると、今では

男子も提出する時には、両手で丁寧に渡してくれるようになりました。

きっと、社会人になって出会う目上の方に喜ばれることでしょう。

 

「敬えば、敬われ、愛すれば、愛される」という言葉を実践しようと試みました。

(ほんまかいな!)の方がうんと長かったのですが、

(そうかもしれない)と実感するひとときもあって、

やってみないと、わからないものです。

今は彼らのおかげで、そうなんだ!と思える私です。

学生の皆さん、ありがとうございました。


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SAD

2011年02月08日 | Weblog

数ヶ月前から、2週間ごとにメールを送っている知り合いがいます。

知り合いの紹介で出逢ったのですが

サポートがほとんど無い環境なので、頼まれもしないのに、私のお節介です。

返信が来ない理由は、SADという病気のせいかもしれません。

下記のHPには、SADテストもありました。

社会不安障害・社交不安障害  http://www.sad-net.jp/whats/index.html

 

私に失礼のない返信をしようと、とことん考えるあまりに、

バカにされたり、責められたりする恐怖で

結局、文章が浮かばないのかもしれません。

彼女には、相談窓口につなげるまでのサポートが必要だと考えています。

 

思い切り失礼な返信でも、返信してくれたというだけで 私は大歓迎なんですけど。

彼女に失礼な返信を出してはいけないと感じさせるメールを

私がお出ししているという結果ですから、

まずは私から 失礼なメールを送信して、安心していただかなくちゃ!

 

 

今日は脳外科の通院の日で、1月中の服薬日記を持参します。

窓から明るい日差しが入っていますが、夕方からは雨らしいですね。

数日前から、市内がぼんやりとかすんで見えるのは

噴火した火山灰が風に乗って届いたせいでしょうか。

近くの方々は、さぞ怖い想いをなさっておられることでしょう・・・

 


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ユーモアのセンス

2011年02月07日 | Weblog

土曜日は、交流分析の講演会に参加してきました。

「ユーモアは教養である」というお話が特に心に響きました。

 

国際線の乗務員だった下平先生の経験談で・・

「袋に入ったバターロールがお皿の手前で床に落ち、転げてしまった時、

日本人のお客様は、この人 どうするのかなと黙ってじーと見る。

それを拾って、まさか私のお皿には置かないでしょうね、という視線ですから

床に落ちたパンを最後まで拾わないで置いておくのがポイント。

アメリカのお客様のお世話をしていたときも、機体が揺れて転げたパン。

周辺の人が「Ohー」と注目し、「なんて元気なパンなんだ!」と笑う。

「僕にそのパンをくれるかい、疲れているので、元気になれそうだ」

拾って手渡すと、ムシャムシャ食べてくれる方がいた」

申し訳ないと思いながら、気持ちがあたたかくなったそうです。

 

どちらの場に居合わせたいかといえば、明るい人のそばで笑い声の中がいい。

ミスをした人も周囲の人も包みこんでしまうユーモアの達人は、リフレーミングの達人といえます。

「・・・にもかかわらず、状況を楽しむ」ことが上手にできると、

たくさんの人々の人生を豊かにし、そして、私の今日の一日も楽しくなるはずです。

 

「もっと早く、連絡を入れたら、Nさんのお見舞いに行けたのに」と想うと

悔しくて、悔しくて、寂しくて、たまらなくなるのですが、

お別れをしていないことで、これからもずっと元気なままの姿を思い出せます。

Nさんの得意だったチョコレートケーキを、今度は私が焼いてみます

部屋中いっぱいのキャンドルパーティも、どうぞ一緒に楽しんでください。

「大阪の親戚の家に、急に、引っ越しなさった」と思うことにしましょう。

自然に疎遠になってゆく、たくさんの懐かしい人々の一人として・・・

 


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