栗ごはん

 

 

近くの八百屋さんへ週に1度立ち寄り

旬の野菜を安価で購入している。

高齢のご夫婦と、娘さん夫婦で切り盛りされている。

大きな栗が並んでいたので、

栗ご飯を作って、１食分づつ冷凍し、

実家におすそ分けを持参した

 

母の口癖

「近所の八百屋が無くなった」

かといって　遠くへ買物に行けない

だから　食事を作らない

という理屈を聴く。

毎回、「本当に　そうだねえ~」と賛同すると

安心してる様子なので、よほど　配食を　

負い目に感じているのかな？と想像する。

 

そもそも、近くの八百屋が　なぜ閉店したか？

私達が、マイカーで　隣町の大型スーパーで買物をしたからだ。

美味しい献立の店ができて友人と訪問し

気に入ったのでまた来ようねと約束する。

忙しさにかまけて、再び連絡した時には閉店のことも多い。

電車にしても、バスやタクシーにしても

いざ、利用しようと思ったら、不便になってる。

 

私の住んでいる地域は、研修会の開催頻度が多く

有名な先生の講義を受けるチャンスにも恵まれている。

周辺地域の人は、宿泊交通費を受講料に上乗せしたり

数時間の道のりを車で往復せねばならないので、

「近くで開催されて　羨ましい」と言われる。

先生方が研修会を開催してくださる労力はもちろん

熱心に受講する仲間が大勢いるから、私も快適に学べる。

 

私の好きな物や、将来も残したい物に

積極的にお金を回さないと、消えてしまうことを

この頃、強く思う。

 

 

 

 

 

データ喪失

 

昨夜、ガラ携からガラホに機種変更しました。

なじみのガラケイは、

電源は入っているのに、画面が真っ暗で見えなくなり

しばらく放置したり、電源を入れなおすと

元に戻っていたのですが、回復しずらくなりました。

最大の関心は、連絡先を失うことなのに

「よくわからない」を理由に

過剰にお店を頼って、自分では何もしませんでした。

 

長年通ったショップに携帯電話を持参したところ

「画面が見えないと、操作ができないから

電話帳は移せない」と、申し訳なさそうに告げられました。

絶句！

「電源が入るので修理しますか

修理から戻った時も、データは残ってないのですが」

と気の毒がってくれました。

 

がっかりして　帰宅し

インターネットで調べると、

私がバックアップをミニSDカードに

保存しておくか、住所録に記録しておけばよかったとわかり、

残念で　残念で

後悔　先にたたず・・・

 

現在、電話帳には、私のデータ

昨夜メールをくれた2人のデータを登録し

合計3人分です。

来週は、母の携帯から電話をかけてもらいましょう。

 

処分した携帯電話で受信したEメールは未読のままです。

もしも、返事がこないと心配しておられたら

失礼をお詫びします。