11月28日は、
四国がんセンターボランティアふれ愛の
20周年祝賀会に参加しました。
就職や、結婚や、子育てや、転勤や、ご自身の体調不良や
ご家族の看病や、老親の介護や ご主人の定年や
様々なご都合で ボランティアふれ愛を去る人々がいて
新たに、何かやりたいと仲間に加わる人々が現れて
大勢のボランティアが自分のできることで、
懸命に活動をつないできた20年という時間の重さに感動しました。
19年目になるというベテランの先輩が
最近は、眼が見えにくく、集中力がないので
図書の当番の時に、「返却」か「貸出」か 記入ミスをして
迷惑をかけはしないかヒヤヒヤすると 教えてくださった。
19年も続けられる秘訣はなんですか?と聞くと
「患者さんが喜んでくださる、そのやりとりが
たまらなく好きなんだと思う~」と教えてくださった。
祝賀会が始まる直前に「飾ってきたよ」と
今年のクリスマスツリーや電飾の写真を見せてもらった。
「敷地内の<だんだん>へ向かう渡り廊下まで飾ったんですか」
すごーい!! 広範囲に及ぶ力作だ、
ライトアップすると更に美しい。
「患者さんやご家族が病棟から眺めておられるらしいよ」
ご家族で、友人と、恋人と何を語るんだろう
お独りで見る患者さんは 何を想うのだろう
その時は、病気のことを忘れて欲しいな
寒い風の中、3mを超える高所飾りつけ作業は重労働と想像します、
Hさんをはじめ、皆様本当にお疲れ様です。
ティーサービスの活動日が 金曜日から水曜日に変更してから
パソコンで図書の在庫管理だけを担当させていただいている。
減ったり増えたりする本やCDをエクセルに入力する
それだけのことを「どうもありがとう」とすごく褒めてくださる。
だから、来年も続けようと思っちゃうのかな。
2017年12月8日(金)13:00~四国がんセンター3階研修室
長年、病院ボランティアを続けてこられた方のお話を
拝聴するチャンスを リーダーが作ってくださいました。
誰もが参加できます、お時間が合えばお越しください
病院ボランティアが広まりますよう願っています。