菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

ジョゼフ・ドルーアン シャンベルタン1996

2019年12月25日 | 五大シャトーワイン
Merry Christmas
昨夜はひっそりと家飲みでしたが、ちょっと寝かせすぎのワインがあったので、思い切って開けました。
ジョゼフ・ドルーアン シャンベルタン1996です。
しかもグランクリュ。
ピノ系なので、私にしたら少し酸味が感じられたけど、ビンテージワイン独特の干し草の臭いやらベリーの香りなどで満たされていました。
色はまさしくレンガ色。
最初から赤を開けるつもりでいたので、チキンではなく牛にしました。

あっさりと呑んでしまったけど、もう少し味わって呑めば良かったとちょっと後悔しています。笑












散髪&禁酒解禁

2016年03月23日 | 五大シャトーワイン
以前は車の座席に乗り込むだけでも辛かったのですが、最近はすんなりと乗れるようになってきました。
そして昨日は旭川まで初外出。
昨年の暮れに散髪して以来、4ヶ月以上髪を切っていなかったのでぼさぼさ状態。
少しさっぱりしようといつもの美容室に出掛けてきました。
病み上がりの時って、意外にケガや病気の話題で盛り上がるから不思議です。
でも、鏡の前の自分を見ると、まるで死神にでも取りつかれているようで全くハリツヤなし。
しょうがないといえばしょうがないのですが、どうも潤滑油が足りないようで帰りにスーパーへ寄って買ってきました。
東京では桜も開花したようなので、ちょっと華やかなピンクシャンドンにしました。(勝手に略してピンドン←本物なら数万円 (^_^;)
6週間ぶりくらいにワインを飲みました。
ちょっと苦みがあって辛く感じたけど美味しかった。
皆様のおかげでまずは半快することができました。
健康に乾杯!!

美容室 アンセリティはこちら

<あまりにも意気のない顔なのでモザイク入り>






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松阪牛とトスカーナワイン

2016年01月04日 | 五大シャトーワイン
三が日もあっというまに終了して、本日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。
昨夜の夕食は肉。
暫く和食系と日本酒が続いたので、三が日のシメは肉とワインにしました。
暮れに弟が美味しそうな松阪牛を送ってくれたので、少しだけ贅沢なワインを選んで空けることにしました。
そこで選んだのはこれ、ASKA 2012です。
FB友でもあるワイン文化史研究家のW氏が、昨年1年間に飲んだなかでコスパの良い特に印象に残ったお薦めの1本とのことでした。
抜栓直後は香りは充分に高いけれどやや酸味が強いかな、と感じました。
しかし、時間が経つにつれて開きはじめ、それは複雑な深みに変わっていきました。
十分な果実の香りもあり、樽で10ヶ月ほど熟成させるとあってほんのりと樽の香りもして、とても2012年ものとは思えません。
カベルネ・ソーヴィニヨン90%、カベルネ・フラン10%とカベルネ系100%のワイン。
スーパー・トスカーナらしい実に多彩な味で、しっかりとした個性を感じました。
ただし、松阪牛の個性のほうが強すぎて、この肉とのマリアージュは個人的には向かなかった感じがしました。
料理の選定は失敗したようです。(^_^;
ちなみにASKAとは、古代エトルリア人がワインやオリーブオイルを貯蔵したり、香水や花蜜を集めていた器の意味が“アスカ”というらしいです。






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シャンベルタン グランクリュ

2014年07月28日 | 五大シャトーワイン
昨日から寒波が入って、大荒れの北海道です。
天気は回復傾向ですが、寒くてカーディガンを羽織ってしまいました。(^_^;
早くお日様、顔を出してくれないかな~。

以前、ブライダルのご紹介をしましたが、そのHご夫婦がわざわざご挨拶に来てくれました。
もちろんあの綺麗な奥様もご一緒です。
そしておみやげはこれ!!
ジョセフ ドルーアン 最高級ランク、グランクリュ シャンベルタンです。
思わず「おお~っ」
撮影代金もしっかりといただいたのに、何か申し訳ないな~、
と言いつつ、ちゃっかりと受け取りました。
大きなイベントが無いと開けられませんので、早速セラーへ直行。
いつになることやら。
いずれにしてもありがとうございました。
とても幸せな気分です。(^_^)v



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楽しかった (^_^)v

2014年02月03日 | 五大シャトーワイン
昨夜は一週間遅れの還暦パーティ。
以前のスタッフで、今はフリーカメラマンのMちゃんと、フォトエージェンシーにお勤めのYちゃん、そして家内の計4人で出掛けました。
町外れにあるイタリアン、オステリア・バローレです。
オーナーシェフとはレストランを開業する前からのお付き合い。
とびっきりのシャンパンとワインは持ち込みさせていただきました。
そして、料理はどれも素晴らしかった。
地元食材をふんだんに使ったイタリアン創作料理とでもいうのでしょうか、彼はいつ行っても期待を裏切らない。
どうしたらこのような発想になるのか、料理の世界の奥深さを感じざるを得ません。
飽くなき探究心とそのセンスの良さが光ります。

ディナー始まってからあっという間の4時間が経ち、シャンパン、白ワイン、赤ワイン2本の計4本。
ほどよく酔ったところでレストランを後にしました。

そうだ、還暦のプレゼントありがとう。(^_^)v



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還暦ディナーパーティ

2014年02月02日 | 五大シャトーワイン
今夜は還暦ディナーパーティに出掛けます。
元スタッフ達が東京からお祝いに駆けつけてくれました。
仕事の都合とやらで一週間遅れとなってしまいましたが、まぁ、しょうが無いか。

レストランは恒例のイタリアン・バローレ。
すでに予約も入れています。
一生に一度の還暦祝いだから、今日はこれを持ち込みます。
我が家の豪華ワインコレクション?から、清水の舞台から飛び降りるつもりで「シャトー・ムートン ロートシルト2001」赤。
それにシャンパンはこれまた奮発してドン・ルイナール。(どちらもいただき物ですが・・)

ムートンはこれからセラーから出して常温でなじませます。
ちょっと時期を失した感がありますが、目一杯楽しんできます。(^_^)v

ちなみに高級シャンパンと言えば日本ではドン・ペリニョンが超有名ですね。
このドン・ルイナールは、ドン・ペリニョンを手助けした人物として有名で、個人的な感想としてはルイナールのほうが好きです。
シャトー ムートン ロートシルトは、フランス、ボルドー地方はポーイヤック村にあるメドック地区格付け第一級のシャトーです。
格付けが行われた1855年には第二級とされましたが、1973年に唯一、しかも第一級に格上げされたシャトーとしてよく知られています。
五大シャトーワイン、久しぶりです。(=^・^=)





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故人を偲んで

2013年12月22日 | 五大シャトーワイン
今朝の弘前は雪。
粉雪が煙るように舞っています。

今日は告別式。
最後のお別れとなります。
思い起こせば撮影には随分ご一緒させていただきました。
奥入瀬、八甲田、白神山地、十二湖、そして美瑛、富良野方面。

撮影後は決まって豪華なお食事。
特に恒例の5大シャトーワイン飲み比べは圧巻でした。
様々な事を教わり、感謝の言葉もございません。

どうぞ、安らかにお眠り下さい。




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セミナー修了

2012年10月08日 | 五大シャトーワイン
フォトツアー&フォトセミナー無事終了し、先ほど事務所に戻ってきました。
今日は今シーズン最高と言って良いほどのにっぽんばれ。
霧有り紅葉有りの盛りだくさんのツアーとなりました。
画像は次回アップ致します。

昨夜はセミナーに続いての晩餐会。
以前、ブログでも紹介したことがあるのですが、今回も旭川グランドホテル、レストラン・シャンドールの特別室で催されました。
「本日の偉大なワイン達」はとても希少な白を2本、赤はイタリアワインが3本とボルドー4本の計9本を9人でいただきます。
ソムリエ曰く「日本中で最も贅沢な晩餐会」
存分に堪能させていただきました。
詳細は何れ・・(*^^)v




ワイン備忘録

2012年03月08日 | 五大シャトーワイン
しばらく風景写真が続いたので、今日はワイン語録。
先日、青森に出掛けたのですが、超が10個くらいつくほどのワイン好きの知人から逆にご接待をいただいてしまいました。
いつも恐縮するのですが、正直それが楽しみでもあります。
弘前でも一二を争うという焼き肉レストランで、自慢のコレクションから何本かいただきました。

初めの一本は五大シャトーで有名なマルゴー村の逸品、シャトー・ローザンガシーグランクリュ2級です。
18世紀にはすでに存在していたというシャトーで、後にドゥ・ローザンが所有権を獲得、2人の娘が分割所有し、それぞれ結婚相手の姓がローザンの後につき、ローザンガシー、ローザンセグラとなったといいます。
比較的リーズナブルということですが、マルゴーの名に恥じない格調高い品質を保っているワインです。(私の感覚ではとてもリーズナブルとは言えませんが・・)



二日目にいただいたのはオーストラリアワインで、入手がとても難しいといわれているシャトー・ケーズラー。
シラーズ(シュラッツ)というブドーの品種で、何と樹齢100年以上のものだけで造られているそうです。
口に含むとふだん飲み慣れている香りや舌触りとの違いがすぐにわかります。
時間が経つにつれて濃厚で香りが高くなり、複雑性に富んだワインであることがわかります。
以前ケーズラーの高級ワイン、オールド バスタード シラーズをいただいたことがありましたが、このワインはコストパフォーマンス抜群のワインなので気軽に飲めるということです。
私も手に入るのであれば購入して見たいと思いました。



もちろん牛肉もご覧のとおり霜降りです。
脂身もやや甘みがあり、嫌みが全くありません。
またここの冷麺がバツグンです。(こちらは次回にでも・・)

今回も撮影にグルメにと、とても贅沢をさせていただきました。
とても幸せです。


偉大なワイン達

2011年10月15日 | 五大シャトーワイン
 
 
 

まるで国賓か公賓の晩餐会を思わせるような雰囲気ですが、ここは旭川グランドホテルにあるレストランの特別室。
豪華鏡張りの部屋に、深紅のテーブルクロスが、いかにも高貴なそしてきらびやかな中にも気品あるイメージを作り上げています。

その中にひときわ目をひくのが、五大シャトーを含む偉大なワイン達。
シャトー・マルゴー
シャトー・ムートン・ロートシルト
シャトー・ラトゥール
シャトー・オーブリオン・・・

揃えられたグラスの数は何と100個以上。
北海道産食材にこだわったシェフ特別メニューのフレンチ料理をいただきながら、これらの偉大なワイン達を、わずか数人で飲み比べを行おうというとてつもない会です。
もちろん私にとっては、まるで夢のまた夢のような宴の会ですが、実はこの席にお招きをいただきました。

ソムリエ曰く「今晩のこのルームは、日本中で最も贅沢なディナーになる事でしょう」

その言葉通り、史上最高の時間を過ごさせていただきました。

つづく