菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

一本桜-ドローン空撮

2020年05月18日 | ドローン
美瑛は天候不順が続いています。
昨日、今日と寒くてストーブをつけました。
晴れ間が続かないので、トラクターがぬかるんで畑に入れず、農作業は遅れているとのことでした。

そんな中、3日前は珍しく快晴でした。
タイミング良く、絶景ファームの一本桜が満開になったとの連絡を受け、大型ドローンで取材を行いました。
この桜はやや高台の丘に立っているので、街中より1週間ほど遅く満開となります。
久しぶりに旭岳、十勝岳連峰や芦別岳もくっきり。
早朝とお昼、時間帯を変えて撮影したものです。

たまには風景写真も載せないとね。
大きな画面でお楽しみください。

<遙か彼方には富良野市街と芦別岳>




<真っ白に化粧したかのような大地>


<前方に見えるのは北海道の最高峰、旭岳>

虹のドローン撮影成功

2020年05月14日 | ドローン
昨日の美瑛は午後から急変。
真っ暗になり、突風が吹いたかと思ったら激しい雷雨。
でも、その後はお決まりの綺麗な虹がでました。

虹はドローンでも撮りたいと思っていたのですが、ようやく叶いました。
雨の中でのフライトです。
あと1〜2分早くセッティングできたら、もう少し長めに撮れたと思います。
次回にご期待。
ただ、追う虹は逃げるといいますがその通りでした。

虹のドローン撮影成功

突然の客

2020年04月16日 | ドローン
朝晩はかなり冷え込んで、毎朝霜が降りています。
でも、日中は比較的安定した天気が続いています。

コロナウィルスのせいで、大手代理店による「ドローンde撮影」の予約は、6月まですべてキャンセルになってしまいました。
でも、練習だけはしておかないとね。
ということで、小型のMavic 2 Proと、冬期間出番がなかったINSPIREを久しぶりに飛ばしました。
周りには誰もいないので、三密にはならないからいいよね。
INSPIREも風を切る音は凄いけど、モーター音は意外に小さい。

上ばかり見ていたので、気がつかなかったのですが、なんと足下にキタキツネが。
ここ何年かウチのボロ納屋に住み着いている「マサル」です。(命名)
最近、人慣れしてきているのか、悠々と庭先を横断しているのを見受けます。
あまり良いことではありません。
通報されると捕獲される恐れも出てきます。
たまには脅かして、人前をウロウロしないように知らせてあげる必要があるかも。







<いきなり現れたマサル>







ドローン許可証

2020年03月09日 | ドローン
ドローン続きになりますが、申請していたドローンのフライト許可証が、東京航空局から届きました。
雪解けも進んできているし、これからが楽しみです。
でも、3ヶ月ごとにフライト履歴を東京航空局に提出する義務が発生します。
これが結構面倒なんだよね。

あ、この発言は撤回します・・・


ドローンシステムメンテ

2020年03月08日 | ドローン
このところ不要不急の外出をできる限り少なくしているので、事務所にいるときはちょっと暇。
なので、久しぶりにドローンのシステムメンテを行った。
というのも、このところ撮影したデータの日付が半年前くらいに表示されている。
以前からちょっと変だなと思ってはいたのですが、そのままに。
今日はしっかりと調べてみました。
そうしたら、DJI専用のモニターCrystalSkyのWi-Fiがoffになっていた。
日付はモニターやスマホと連動しているので、日付と時間が止まったまま。
昨年の8月のままなので、半年以上Wi-Fiが切れていたことになる。
最もフライトには大きな影響は出ないでしょうが、バグなどを修正したバージョンアップができていなかったことになります。
慌ててファームアップ。
システムやらなんやかんだで2時間ほどかかってしまった。
何はともあれ、ようやく最新版へバージョンアップ。
常に最新の注意を払っておかないとダメですね。








上質なバスの旅~特別仕様バス・YUI PRIMA~/神姫バス ドローン空撮

2020年02月07日 | ドローン
この夏にドローン空撮を担当。
映像が公開されました。
神姫バスが提案する上質なバスの旅行です。
皆様、いかがでしょうか。
高画質で1080HDでご覧下さい。

まるで陸のクルーズ旅。神姫バスが提案する“上質なバス旅”。
水戸岡鋭治氏がデザインを手がけ、数多くのプロ集団によってつくられた特別仕様バス「YUI PRIMA(ゆいプリマ)」は、18人乗り仕様でゆったりとした配置で、座り心地にこだわったシート、ふんだんに使われた木の温もりも感じることのできるリラックス空間。
観光地やお食事、そしてお宿と、“こだわり”だからこその工夫や心づくしを凝らすが、決して“本物”=“高級”ではなく、質素な中にも“本物”を追求した旅程を、経験豊かなプランナーが提案。

上質なバスの旅~特別仕様バス・YUI PRIMA~/神姫バス


Mavic mini がやってきた

2019年12月27日 | ドローン
我が家にMavic miniがやってきた。
注文してから3週間ほどかかったけど、ようやくクリスマスプレゼントが届いたといった感じです。(注文が多くて発送が間に合っていないようです)

このMavic miniは超小型・軽量の新ドローンで、199gという日本国内向けの特別モデルです。
つまり改正航空法の規制対象外の重量(規制対象は200g以上)となっていて、日本国内においては、重量200g未満の機体は模型航空機に分類され、飛行可能区域が大きく広がる事になります。(人口集中地区の上空が規制対象外になるなど)
大きさは手のひらサイズでご覧の通り。
とにかく軽い。
充電完了しているので、今日は早速初フライトです。








ドローン空撮 Ⅳ

2019年10月08日 | ドローン
今日は雨。
ドローン空撮は、ひとまず昨日で終了です。
十勝岳望岳台周辺の紅葉は、今年も最高でした。
これだけの紅葉を楽しめるとなると、本州では恐らく大渋滞を起こしていることでしょうが、さほど混まず存分に堪能することができるのがひじょうに嬉しい。

このエリアでは過去数回飛ばしているので、だいぶ地形がわかってきています。
上空から闇雲に撮るのではなく、少しずつ表現の仕方が見えてきているようにも思えます。
これは地上からでも上空からでも同じということでしょう。
難しさは一緒です。

<国土交通省、環境省、林野庁の許可を得て撮影しています>








ドローン空撮 III

2019年10月06日 | ドローン
ドローン空撮 IIIは、天人峡温泉にある羽衣の滝です。
羽衣の滝は大雪山系の東側、忠別川の侵食によってできた渓谷で、落差は270メートル。
北海道内では最大で、全国でも第二位の滝とされています。
地上から撮影できる場所は一カ所だけなので、レンズの焦点距離を変えて撮影する以外ほとんどないのですが、ドローンではご覧の通り。
文字通り、羽衣のような美しさです。
地上からでは見ることのできない、何段にもなった滝が手に取るようにわかりました。
ドローンの最大飛行高度は基本150m以内と定められているのですが、壁面から150mを超えないかぎりOKです。
ここは再度挑戦します。










ドローン空撮 II

2019年10月04日 | ドローン
ドローン空撮 II
昨日と同じ十勝岳温泉付近。
太陽が西に傾き、赤味を帯びた光が紅葉したナナカマドを一層深紅に染め上げています。

今日は雨。
高い山では雪の予報も出ていて寒そうですが、紅葉に雪というシチュエーションを期待しています。

<国土交通省、環境省、林野庁の許可を得て撮影しています。>