菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

モーツアルトの何の曲がお好き?

2025年01月28日 | YouTube

昨日は沢山の誕生メッセージをいただきありがとうございました。
1月27日はご存じ、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの誕生日です。
ということで、恒例となりました「モーツアルトの何の曲がお好き?」ですが、今回はオペラからです。
オペラは長いし言葉もわからないので、あまり真面目には聞かないのですが、序曲とか間奏曲、あるいは有名な旋律はよく耳にします。
そこで、今回はモーツァルトの歌劇<魔笛>の中から「夜の女王のアリア」です。
あ、聞いたことがあるという方も多いと思います。
このアリアの特徴は、ソプラノ歌手に要求される驚異的な高音域で、並外れたテクニックを必要とします。
ソプラノ歌手にとって特別な意味を持つアリアで、オペラ界ではしばしばその技術と表現力を証明するための試金石とされています。
モーツアルトの歌劇の中でも最高峰の一つとして位置付けられており、その劇的な内容と音楽の美しさから、多くの聴衆に愛され続けています。
ソプラノは日本がほこる田中彩子さん。
素晴らしいテクニックの持ち主です。
是非聞いてみて下さい。

 

田中彩子 / 夜の女王のアリア~歌劇《魔笛》より(モーツァルト)


美瑛・富良野で何を撮る? ダイヤモンドダスト編

2025年01月26日 | YouTube

シリーズ美瑛・富良野で何を撮る? の収録をようやく終わらせて、YouTubeにアップしました。
今回はダイヤモンドダスト、サンピラーの撮り方です。
この冬ダイヤモンドダストを狙っている方必見です。
髪がバサバサですがそこはご愛敬。
これから散髪に行ってきます。笑

シリーズ、美瑛・富良野で何を撮る? ダイヤモンドダスト編


美瑛・富良野で何を撮る? カラマツの黄葉 編

2024年10月23日 | YouTube

YouTubeを更新しました。
シリーズ 美瑛・富良野で何を撮る?の今回のテーマはカラマツの黄葉です。
もうそろそろ色づき始めたカラマツもあります。
この黄葉を楽しみにしている美瑛・富良野ファンも多いのではないでしょうか。
写真をふんだんに使用して解説しています。
是非、ご高覧下さい。

美瑛・富良野で何を撮る? カラマツの黄葉 編


シリーズ美瑛・富良野で何を撮る? <青い池の紅葉>編

2024年10月11日 | YouTube

遅くなりましたが、YouTube紅葉編第二弾をアップしました。
前回は十勝岳温泉付近、そして今回は十勝岳望岳台、白金白鬚の滝と青い池の紅葉です。
現在、十勝岳望岳台や白鬚の滝あたりが見頃になっています。
是非ご高覧下さい。

シリーズ美瑛・富良野で何を撮る? <青い池の紅葉>編


紅葉始まる

2024年10月01日 | YouTube

いよいよ紅葉が始まりました。
昨日は小指を骨折してから、久しぶりにカメラを持ちました。←おいおい
ただ、時間帯が限られていたので光線状態は今一つだったかな。
今年は残暑がなかったので、例年よりやや早い感じがしています。
一番上の駐車場付近は今が見頃。
徐々に中腹へと移ってきます。
開放してくれているホテル凌雲閣さんの屋上は、手前の白樺の木がだいぶ伸びてきたので、いずれは対面の山が見えづらくなるかも知れません。
撮るなら今のうちですよ。

YouTubeでも十勝岳温泉付近の紅葉をお伝えしています。
https://www.youtube.com/watch?v=G1-ifzmprQU


美瑛・富良野で何を撮る? <十勝岳温泉の紅葉>編

2024年09月16日 | YouTube

昨日、裏庭の紅葉の話題をお伝えしたのですが、ようやく収録した紅葉編を編集してYouTubeにアップしました。
本州はまだまだ残暑が厳しいようですが、こちらはそろそろ紅葉が始まりますよ。
涼しい秋の風景をご覧下さい。

美瑛・富良野で何を撮る? <十勝岳温泉の紅葉>編


皇室献上作品 <氷裂> 陶芸作家 南 正剛 - 4K高画質映像

2024年08月20日 | YouTube

美瑛が誇る陶芸作家、南 正剛氏から、「氷裂」シリーズのプロモーションビデオの制作依頼がありそれが完成しました。
南氏は日展審査員で、作家歴は40年。
「改組新日展」で二度特選を受賞されています。
「氷裂」とは、厳寒期(マイナス10°C以下)の屋外での施釉時に釉薬中の水分が凍る事で出来た文様を、そのまま焼き付けて生まれた陶芸技法です。
氏が生まれ育った北国の風土が持つ「厳しい冬」を意識し、「この地に根ざした陶芸作品」をテーマに制作されています。
この氷裂シリーズは皇室の献上作品になりました。

皇室献上作品 <氷裂> 陶芸作家 南 正剛 - 4K高画質映像


皆空窯-氷裂

2024年07月08日 | YouTube

陶芸家の巨匠、皆空窯 南 正剛氏のPV取材が始まりました。
改めて作品を拝見すると、その重厚さや芸術性に驚かされます。
アートとはこういうものをいうのでしょう。
これらの作品はいずれも氷裂(ひょうれつ)という呼び名が付いています。
氷裂とは、厳寒期氷点下10度以下の屋外での施粕時に軸薬中の水分が凍る事で出来た文様をそのまま焼付けて生まれた器で、
厳寒の朝、窓ガラスに現れたしばれ模様の美しさに魅了された思いを表現したものとのこと。
複雑に描かれたというか自然が作り出した文様を、氏の発想と技で昇華させたものでしょう。
この素晴らしさをどこまで表現できるかだな。