もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

祈年祭

2012年02月26日 | イベント

今日は、地元の神社の祭典に参加してきました。

本日は、今年の五穀豊穣などを祈る大祭「祈年歳」が執り行われての参拝です。

天気は、雪が舞うとても寒い日。

献酒を手に社務所に向かいます。

受付を済ませて、待機。

外を見ると雪がどんどん降ってきました。

ありゃまぁ、これで外の本殿前で祭典ならばエライこってす。

カイロをしてくれば良かった。などと思っていると、さすがに社務所内で行うと言うことになりました。

プァ~、パァ~、とあの神前で流れる雅楽の演奏が流れます。

実は、古いラジカセにテープをガチャッと入れての演奏。

味があります。

その演奏の中、神饌物が並べられていきます。

全部で4セット。

本殿用から始まり、同じ神社内にある大小3つの祠用です。

と言うことで、祠の大きさに比例した物となります。

そこで、鯛。

大⇒中⇒小⇒もっと小。どこで手に入れてこられるのか不思議なくらいです。

そして、次は神主さんが祝詞を上げられます。

ここまで、かれこれ30分くらい。

この間、正座。

エライこってす。

そして、榊を上げて参拝。

神主さん⇒奉賛会会長さん⇒区長さん⇒私⇒・・・

と参拝が続く訳ですが、足が・・・。

そうであります。すでにしびれが切れておる次第で、エライこってす。

区長さんがいかれている時に、ちょっと伸ばして準備。

しかし、足はビリビリ状態。

ついに私の番です。

歯を食いしばり、グッと立ち上がり、榊を受け取ります。

次が問題。

神前の前で、また座り、榊を奉納。二拝二拍手一拝。

無事終わったところで、足に力が入らない。

これは、エライこってす。

またまた歯を食いしばり、膝に手を当てて、グッと立ち上がり、ふすまに手を掛け、何とか元の位置へ。

ハァ~~。

しかし、この後しばらく、足は電気が走ったまま。

これが実にツライ。

すべが終了し、直会(なおらい)となります。

ここでは、白酒。

これが、効くのなんの。

五臓六腑に沁み渡り、あっという間に真っ赤な顔。

どれだけ飲んだと言わんばかりに一瞬で良く回りました。

そんなこんなの神社の行事。

イイ勉強になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする