今日は、地元の神社の祭典に参加してきました。
本日は、今年の五穀豊穣などを祈る大祭「祈年歳」が執り行われての参拝です。
天気は、雪が舞うとても寒い日。
献酒を手に社務所に向かいます。
受付を済ませて、待機。
外を見ると雪がどんどん降ってきました。
ありゃまぁ、これで外の本殿前で祭典ならばエライこってす。
カイロをしてくれば良かった。などと思っていると、さすがに社務所内で行うと言うことになりました。
プァ~、パァ~、とあの神前で流れる雅楽の演奏が流れます。
実は、古いラジカセにテープをガチャッと入れての演奏。
味があります。
その演奏の中、神饌物が並べられていきます。
全部で4セット。
本殿用から始まり、同じ神社内にある大小3つの祠用です。
と言うことで、祠の大きさに比例した物となります。
そこで、鯛。
大⇒中⇒小⇒もっと小。どこで手に入れてこられるのか不思議なくらいです。
そして、次は神主さんが祝詞を上げられます。
ここまで、かれこれ30分くらい。
この間、正座。
エライこってす。
そして、榊を上げて参拝。
神主さん⇒奉賛会会長さん⇒区長さん⇒私⇒・・・
と参拝が続く訳ですが、足が・・・。
そうであります。すでにしびれが切れておる次第で、エライこってす。
区長さんがいかれている時に、ちょっと伸ばして準備。
しかし、足はビリビリ状態。
ついに私の番です。
歯を食いしばり、グッと立ち上がり、榊を受け取ります。
次が問題。
神前の前で、また座り、榊を奉納。二拝二拍手一拝。
無事終わったところで、足に力が入らない。
これは、エライこってす。
またまた歯を食いしばり、膝に手を当てて、グッと立ち上がり、ふすまに手を掛け、何とか元の位置へ。
ハァ~~。
しかし、この後しばらく、足は電気が走ったまま。
これが実にツライ。
すべが終了し、直会(なおらい)となります。
ここでは、白酒。
これが、効くのなんの。
五臓六腑に沁み渡り、あっという間に真っ赤な顔。
どれだけ飲んだと言わんばかりに一瞬で良く回りました。
そんなこんなの神社の行事。
イイ勉強になります。