今日も、無茶苦茶暑い日です。
熱中症の警戒アラートが発令されても、だんだんとこの暑さが基準と感じてしまうようになってきました。
それにしても、暑い。
さて、昨日ですが、イカ釣りに行ってきました。
釣行者は、先月と一緒のメンバーです。
S氏、I氏、K氏、そして私の4名です。
このところ、マイカ(剣先イカ)の調子は良いとのこと。
ただ、上野船長はいつも言われます。
「イカは放し飼いにしているが、釣れる釣れないは、腕と運」
なるほどです。
ということで、わかさ2に乗船し、17時出航。
それより少し前に、近くのコンビニで知人と遭遇。
ご無沙汰している「饅頭屋さん」です。
どうやらイカ釣りらしい。
乗合船の「バイキングさん」です。
おたがいの健闘を祈念し、いざ出陣。
こちらのわかさ2は、快調に釣れる場所?へ向かいます。
それでは、上野船長の場所に到着。
ここは、ここ数日の実釣済みポイント。
他船はもう少し沖に集結されていますが、上野船長はここがおススメ。
それでは、用意ができたら、私はまずはオモリグでボトム(底)狙いから。
実は、まだオモリグでの実釣経験なしの私。
ぜひ、釣りあげたいものです。
と言いながらの、2回目のしゃくり後にアタリが。
ヨシッ!来たぁ~。
70メートル付近から巻き上げてきたのが船中1杯目のマイカです。
うれしい!
もういっちょ、行ってみよう!
底まで落として、4回巻いてストップ。
2回繰り返してのまたアタリ。
ただ、これ以上は続きませんでした。
ちなみにK氏には3杯来た模様です。
このように明るいうちからのアタリはいいものです。
と言うことは、夜はますます釣れる?かも・・・。
ぼちぼちサンセットです。
船には灯りが点きました。
いよいよ、本番です。
まずは、どこにイカはいるか?
棚をみんなでさぐり、当たりが出たら棚を共有。
そんなことで、私が来たのはしばらくしてから。
もういっちょ。
この時点では、イカメタルで釣ってます。
さて、今夜のイカについてです。
明確なアタリが出ずに、ちょっとわかりづらいことが多かったです。
そのため、シャクリ、シェークなどいろいろと試してみると、関心は示すものの、はっきりと乗ってこない。
実のところ、私は伸び悩んでいました。
K氏、船長、I氏が左舷で頑張っておられますが、釣果も伸ばされてます。
右舷の私とS氏は、伸び悩み中。
釣れている方の棚を聞いて参考にしますが、実のところ棚はいろいろ。
そんなことで、10時ころになって、やっと10杯ほどでした。
こりゃ、トホホ・・・、になりそうです。
そんなこんなの10時過ぎ、みんなにもアタリが遠のきました。
船長いわく、「もっと続けて釣れると思っていたのに、イカがあまり集まっていない。」
「ぼたもちさん、どうする?」
「こんな時間になったが、移動してみる?」
そこで思案。
12時までだし、すでに10時は過ぎているし、今更動いても・・・。
そんなことを考えましたが、今のじり貧状況を打破するためにも、移動を選択。
もう少し沖へ出ました。
さて、それからです。
私は、誘いを頻繁にいれると逆に釣れにくい。
そこで、誘って誘って、あとはじりじりとゆっくりリールを巻くやり方にしました。
それから、アタリが分かりやすくなり、釣果もアップ。
どんどんとかかりだしました。
かかるとうれしい。
しかし、ちょっと横着すると、こんな感じで脚だけ残り、切れちゃいます。
そんなこんなで12時になりましたが、船長の計らいで、延長戦へ。
そこで、なんとか釣果を伸ばして、1時納竿。
釣果です。
竿頭は、K氏で37杯。
続いて私で35杯。
I氏が31杯。
ちょっと残念なS氏は20杯となりました。
まぁ、目標は40杯と船長はおっしゃってましたが、仕方なし。
それと、棚は、40メートルくらいやら、30メートル、15メートルといろいろでした。
ただ、最終的には、浅くなってきていたのは確か。
イカ釣り、イカメタル、簡単には釣らしてくれませんわ。
ということで、今シーズンのイカ釣りはこれで終了。
上野船長には、秋の鯛のフカセ釣り、釣らせて頂戴と頼んでおきました。
帰りに、開いているお店と言えば「すき家」さん。
牛丼を喰って帰り、風呂に入って寝ると3時。
クタクタです。