9/9(土) 甲南大学へ行ってきました。
実は、毎年行っています。
目的は、こちら。
その前に、お昼ご飯に「もつ鍋」を食って行ったので、ちょっとだけニンニクの臭いが気になって・・・。
それはともかく、カンボジアのアンコールワットのある町、シェムリアップ。
そこの児童養護施設を運営されている和歌山出身のメアス博子さんとは、数年来の交流があります。
カンボジアのアンコールワットハーフマラソンに、何度も出場している私。
その際にメアスさんのところを訪ねて、ちょっとだけですが支援を続けていました。
その他、古着などをどっさりと持って農村へ行き、配布する支援も。
それがコロナになりストップ。
ただ、この絵画展はメアスさんが帰国されて開催されている折には、寄せていただいていました。
今年も、ま~とん、ゴローと行ってきました。
施設の子供たちが描いた絵は、なんとも言えない味わいがあります。
カンボジアには、角がある魚がいるのだろうか?
メアスさんは、子供たちのために頑張っておられます。
このバイタリティーには、感服します。
さて、いつも気になっているのが、ここの卒業生の「ケィン」のこと。
この子、といってももう30歳を超えています。
どうやら、今はベトナムのプノンペンで働いているようです。
先日も、ケインからLINEがきました。
入院していたとのこと。
盲腸らしいです。
ホンマ、体のことが心配なケィン。
ときどき連絡が来て、「元気ですか。」と尋ねてきます。
こちらは、「元気でやっています。」と返答。
そして、ケィンも元気ですか?と聞くと。
「元気でないです。」と返事。
以前も、点滴をしている写真が送られてきました。
もう、何をしているんや、と心配です。
そんなことで、体がちょっと弱いケィン。
それでも、頑張り屋さんです。
貧しい家庭に生まれ、施設に預けられ、メアスさんの援助を受けて、
日本語を学び、今では日系企業に勤めています。
とっても心やさしい子で、働いてからは自分たちの姪を数人預かって学校へ行く支援もしていました。
そんなケィンとの交流も長いですね。
結婚するときには、式に呼んでねと言ってましたが、招待がなし。
良い縁が無いようです。
メアスさんやケィンと会えるのが楽しみでしたが、今年は用事があり12月のマラソンには行けないことに。
残念です。
ただ、ケィンはベトナムなのでいませんが。
懐かしいなぁ。
ということで、スナーダイ・クマエ絵画展、今年もできる支援をさせていただきました。
いつかまた、カンボジアで会いましょう。