今日は、風もなく穏やかなお天気。
それなのに、昨日は・・・。
昨日の5/21 フカセ釣りに行ってきました。
K氏との二人釣行で、いつものわかさ2 上野船長にお世話になります。
前日に上野船長へ電話。
お昼ごろでしたが、すでにブリやメジロが一人数本ずつ上がっているとの情報。
それを聞いて、ニンマリ(^^)/
そんな期待の中、8時小浜港を出港。
昨日のポイント、アサグリを目指します。
そして、魚探で探していると、いました、いました。
魚影は、イサキなんかでしょうが、この後もどんどん表示され、期待は高まります。
しかーーーし、この魚たち、エンジン音や魚探の電波などに反応して、散っちゃいます。
急がねば・・・。
アンカーを打ち、それでは、スタート。
ここ数日、潮の流れが速い。
今日は、どうかな?
オキアミを流すと、勢いよく流れます。
仕掛けを投入すると、ラインがスルスルと出ていきます。
こりゃ、こんなに早いと魚のあたりが分かりにくい。
そして、勢いよくラインが出ていくので、仕掛けが沈まない。
こりゃ、困った。
そんなことで、今回は、流す距離が長くなりました。
180メートル、一旦巻き上げてえさが残っているか、見ようとゆっくりと巻き始めました。
すると、明らかに潮の流れでの出方と違う。
そこで、合わせを入れると、魚が乗った感触が伝わってきます。
ただ、180メートルも先の魚なので、アタリがはっきりせず、
巻き上げてきて50メートルを切ったくらいから、魚の引きが明確になりました。
そして、上がってきたのが、メジロ(ワラサ)です。
いやぁ、まずはうれしい。
当然、うれしい記念撮影。
そして、メジロがかかっていた針の下の針には、こちらも。
それでは、続いて、流していきます。
上野船長の情報では、最近鯛がほとんど釣れていないとのこと。
その分、メジロ・ヒラマサ・イサキが中心らしい。
鯛は乗っ込み時分にも大して釣れなかったらしい。
やはり、海の中の状況がおかしくなってきてます。
そんな折、私にアタリが出ました。
先ほどのメジロのような激しい動きではありません。
すると、先の海面上にぶっかりと浮かんできたのが、あまり釣れないと言っていた鯛です。
それも、68㎝。
これは、うれしい。
もちろんにっこり記念撮影。
そのころ、K氏にもアタリが・・・。
K氏は、結果ヒラマサでした。
ちなみに私の鯛は、上野船長が神経締めをしてくださいました。
パタパタと釣れましたが、その後はダメ。
途中でブリらしきちょっと今までと違う引きがありましたが、
タモまでもう一歩というところでバラシ。
非常に残念です。
逃がした魚は大きい、としばらく悔やみました。
そして、お昼ごろは、釣れない時間が過ぎていきます。
そのため、こちらもお昼ごはん。
しかーーーし、その後です。
なんだが、気分が悪い。
天候は、お昼から日差しも差すとの予報でしたが、まったく太陽は見えず。
それに風が強くなってきました。
ということは、波が立つ。
最初の内は、1メートルまでの波でしたが、それが激しくなってきました。
そんなことでの船酔い。
それに、だんだん寒くなってきました。
とにかく辛抱しつつ頑張ります。
そして、来ました。
なんとまたまた鯛です。
こりゃ、スゴイ。
と、またまた記念撮影。
それからは、波に翻弄されながら、頑張りましたが、
イサキが巻き上げてきたら釣れていた、という感じ。
すると、イサキとも違う反応が出ました。
しかし、大して引かない。
なんと、ふぐでした。
その後は、イサキ・ガシラ程度。
夕方になってくると、波が激しさを増します。
2メートルくらいになってきました。
危ないので、立っていられません。
17時で終わりましょうか、と最後に流したのが、イサキでした。
これで終了。
ちなみにK氏、最後の1投で流すと、アタリが出ました。
ちなみに潮の流れが速すぎるため、イサキくらいですと、食ってきても当たりが出ず、
そのまま潮と一緒に流れていきます。
そのため、巻き上げたらかかっていたというパターン。
ただ、大物になると、ラインが潮の流れとは違い、シュッと出ます。
今回のK氏がそれ。
すると、上がってきたのは鯛でした。
K氏にとっては初めての鯛。
それも69㎝。
最後の1投での鯛。
持っています。
ということで、17時30分納竿です。
それにしても、波が大きく、ホンマに疲れました。
そして、日が差さずで、寒くて寒くて。
そんなことで、まぁ、まぁ、の満足さ。
やっぱりフカセ釣りは、あのアタリの瞬間がホンマに面白い。
次は、6/4 に予定してます。
今度は、いい天気でありますように。
ちなみに上野船長の日記からです。
5月21日ふかせ釣りで
タイ69cm、68cm、62cm各1匹、
ヒラマサ67cm1匹、メジロ73~68cm3匹、
イサキ25~30cm10匹でした。