今日は、敬老の日。
新聞やテレビで報道されている通り、
65歳以上の高齢者は3625万人。
全人口からの比率が、29.3%。
そして、仕事に就いている人の7人に一人、13.5%が高齢者。
こんな状況です。
さて、高齢者 = 65歳以上となると、私は、あと3年4か月。
う~~~~ん。
自覚はないものの、都合が悪いときは、もう歳だから、と言い訳をしてしまいがち。
それよりも、老後の生活についてが一番の関心ごと。
まずは、いつまで働くか。
ちなみに私の定年は、65歳になった年度の3月末。
あと3年半です。
奥さんは、61歳が定年。
あと半年です。
奥さんは、その後はパートさんみたいな感じで残る予定をしています。
問題となるのが収入。
とにかく少ないながらも年金がもらえる65歳までは働かざるを得ない。
そして、その後どうするか。
65歳以上の高齢者の就業率は、25.2%。
4人に一人は、何らかの形で働いておられる。
それは、経済的なこと、生活形態のこと、生きがいのことなどいろいろあるでしょう。
そこで、私としては、どうするか。
65歳から年金のみで、ひっそり暮らす。
ホンマにひっそり生活です。
これも一つ。
釣りに行きたい、コンサートに行きたい、旅行に行きたいなど、
楽しみの部分を何とか維持をしようとすれば、やっぱり収入が必要。
働くしかない。
このあたりの老後の人生設計を考える必要があります。
私には、糖尿病という基礎疾患があります。
今のところ、なんとかうまくコントロールし付き合っています。
さて、それが今後どうなるか。
寿命のこと、特に健康寿命が大切です。
せめて元気に80歳、これが目標です。
それと、最近言われているのが、「貢献寿命」。
仕事をして、税金を納める。
そして、年金は少しでも繰り下げし、受給を遅らす。
ボランティアや奉仕活動などの社会貢献。
無理せずの自分の身の丈に合った貢献ができれば。
まぁ、そのためにはまずは健康なんですが・・・。
一応今のところ考えているのは、65歳の定年までは勤め上げること。
その後は、生活のQOLをある程度維持するためにも、最低70歳までは何らかの仕事に就く。
70歳を過ぎれば、その時はその時の状態で考えよかなと。
子どもたち3人も独立し、自分たちの家庭を持っているし、
負担や迷惑をかけないようにと、考えていますが、
どうなることやら。
とにかく家をどうするか。
お墓をどうするか。
難題は、いっぱいありますね。