今日は宿直明けです。
昨日、昼から天気は曇り程度ですが、どんどん風が強まり、体感温度が猛烈に寒くなりました。
そして、JR湖西線も高島市内の駅へ向かう電車は、17時で運休となりました。
大津や京都方面から通勤で帰られる方は、動く電車がなく大変です。
運休を決定されてからは、ますます風が強まり、夜になるとゴォーゴォーという風音。
雪も降りだし、吹雪です。
こりゃ、ヤバいなぁ。
午後10時ころで、約10センチほどの積雪でした。
明朝がどうなっているか?
しかし、予想は外れて、20センチ程度。
これくらいでよかった、と安堵。
ドッカーーーンと積もると出勤もできなくなるので大変です。
そして、仕事を終えて帰ってから、いつものかかりつけ医へ。
その時の、外は吹雪で視界悪し。
そんなことで、その後は降ったり止んだりでしたので雪の峠は越えた模様です。
さて、話は変わりまして、先日、私の友人の父母のことです。
あるお店の駐車場で出会いました。
近寄って新年のあいさつ。
元気そうな様子で、しばし談笑。
しかし、このおじさんは御年90歳くらい。
そして、車を乗っておられます。
軽トラです。
もう危ないし、あかへんで、と言うと、
「内緒」と笑っておられます。
最近、よく高齢者の事故がニュースになっています。
高齢者にとっては、運転は危ないですが、こんな田舎では車がないと出かけられません。
歩いてや自転車よりも車が楽ちん。
買い物も車でないと行けません。
そのため、軽トラで出かけておられる次第。
ただ、もう引退せなあかんな、とも思っておられます。
それから、車に乗り換えられるのですが、これが問題。
ウォーーーーーーン、というアンセルと吹かすすごい音。
それも、瞬間とは違い、鳴り響いてます。
いわゆる半クラ状態。
そして、吹かす轟音の割には、進みません。
ほとんど半クラで、クラッチがつながっていないのであります。
スタート時はしばらく轟音。
それから、少しずつ動き出して、のろのろ運転。
危ないなぁ、と見送りました。
こんなケースは田舎ではいっぱいあります。
いざというときの判断と行動が難しいと思います。
事故を起こす前に免許返納。
難しい判断ですが、その時が近づいているようです。
まぁ、本人もある程度理解はしつつ、運転をされているようですが。
高齢者と車の運転。
難しい問題です。
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