日曜日の朝のお天気は曇り。
冷え込みはマシです。
昨日は、ワクチン接種の副反応で辛かったですが、今朝はだいぶ回復してます。
まず、体のあっちこっちが痛かったのが、ほとんど取れました。
注射の周辺は、まだちょっと痛いですが。
ということで、早朝ウォーキングは控えておくことにします。
さて、話は変わりまして、先日おばあさんがAコープで「氷魚(ひうお)の生を買ってきました。
目が可愛いちっちゃい魚です。
それでは、氷魚の説明です。(滋賀県から借用)
冬の琵琶湖の特産品
琵琶湖には、冬だけにとれる特産品があります。
それが、氷魚(ひうお)。
鮎の稚魚で、大きさは3~6cmくらい。
体が氷のように透き通っているため、「氷魚」と呼ばれています。
氷魚は、釜揚げにするのが一般的。
「しらす」のように熱を加えると白くなり、身はしっとりしていて、舌触りは滑らか。
そこはかとなく鮎とわかる繊細な味わいは、琵琶湖の冬の味覚として愛されています。
釜揚げのほかにも、かき揚げや佃煮などでも食されています。
氷魚が主に水揚げされるのは、12月から3月頃まで。
透き通っている氷魚は、やがてウロコができ、体型も変化し、
5月頃には小鮎(コアユ)と呼ばれるようになります。
ということで、冬の時期だけのものです。
5月以降、これが成長した「小鮎」をよく釣りに行きます。
今冬は、スーパーに生氷魚が出ていることがよくあったので、よく獲れているということ。
おばあさんが買ってきた498円のパック、匹数にすると莫大な数が入っています。
こんなに大量ということは、小鮎釣りもいい感じになるのでは・・・。
そんな期待をし、数カ月先を楽しみにしています。
さて、この魚、生では食べません。
釜揚げが主流です。
通常、スーパーでは、釜揚げにされて売っています。
生は、珍しいです。
そこで、おばあさんに、醤油煮をリクエスト。
ちなみに、初チャレンジです。
我が家では、醤油煮(砂糖・みりん・醤油)は、
「エビ豆・イサザ・ゴリ・稚鮎」などでした。
氷魚は、初めてですが、大きさを含めてイメージとしては、ゴリみたいになるのでは。
それでは、おばあさん特製の「氷魚の炊いたん(醤油煮)」です。
味は、ゴリよりあっさりした感じ。
温かいご飯にかけて、いただくと実にウマし。
こりゃ、イケます。
こんなことなら、もっと早くから炊いてもらったらよかった。
もうぼちぼちシーズンも終わりです。
また、売っていたら、買っておかねば・・・。
冬の琵琶湖の特産品「氷魚」でした。
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