もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
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冬の琵琶湖の特産品 ~ 氷魚(ひうお)

2022年02月27日 | 食べ物

日曜日の朝のお天気は曇り。

冷え込みはマシです。

昨日は、ワクチン接種の副反応で辛かったですが、今朝はだいぶ回復してます。

まず、体のあっちこっちが痛かったのが、ほとんど取れました。

注射の周辺は、まだちょっと痛いですが。

ということで、早朝ウォーキングは控えておくことにします。

さて、話は変わりまして、先日おばあさんがAコープで「氷魚(ひうお)の生を買ってきました。

目が可愛いちっちゃい魚です。

それでは、氷魚の説明です。(滋賀県から借用)

 

冬の琵琶湖の特産品

琵琶湖には、冬だけにとれる特産品があります。

それが、氷魚(ひうお)。

鮎の稚魚で、大きさは3~6cmくらい。

体が氷のように透き通っているため、「氷魚」と呼ばれています。

氷魚は、釜揚げにするのが一般的。

「しらす」のように熱を加えると白くなり、身はしっとりしていて、舌触りは滑らか。

そこはかとなく鮎とわかる繊細な味わいは、琵琶湖の冬の味覚として愛されています。

釜揚げのほかにも、かき揚げや佃煮などでも食されています。

氷魚が主に水揚げされるのは、12月から3月頃まで。

透き通っている氷魚は、やがてウロコができ、体型も変化し、

5月頃には小鮎(コアユ)と呼ばれるようになります。

 

ということで、冬の時期だけのものです。

5月以降、これが成長した「小鮎」をよく釣りに行きます。

今冬は、スーパーに生氷魚が出ていることがよくあったので、よく獲れているということ。

おばあさんが買ってきた498円のパック、匹数にすると莫大な数が入っています。

こんなに大量ということは、小鮎釣りもいい感じになるのでは・・・。

そんな期待をし、数カ月先を楽しみにしています。

さて、この魚、生では食べません。

釜揚げが主流です。

通常、スーパーでは、釜揚げにされて売っています。

生は、珍しいです。

そこで、おばあさんに、醤油煮をリクエスト。

ちなみに、初チャレンジです。

我が家では、醤油煮(砂糖・みりん・醤油)は、

「エビ豆・イサザ・ゴリ・稚鮎」などでした。

氷魚は、初めてですが、大きさを含めてイメージとしては、ゴリみたいになるのでは。

それでは、おばあさん特製の「氷魚の炊いたん(醤油煮)」です。

味は、ゴリよりあっさりした感じ。

温かいご飯にかけて、いただくと実にウマし。

こりゃ、イケます。

こんなことなら、もっと早くから炊いてもらったらよかった。

もうぼちぼちシーズンも終わりです。

また、売っていたら、買っておかねば・・・。

冬の琵琶湖の特産品「氷魚」でした。

 


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