何年か前に久しぶりに西表島に行った時、珊瑚の白化現象が酷くなり始めていました。
地球規模の温暖化で海水温が上昇したせいだと聞いていますが、クーが初めて西表島に行った30年以上前にも高水温(水深の浅い珊瑚礁はぬるま湯状態)の時はあったけれど白化したなんて見た事も聞いた事もありませんでした。
確かに水温が低くなりにくくなって、人間の夏バテ状態の珊瑚のポリプや共生藻が弱る事はあるでしょうが、あんなに大量死するとはクーには思えません。
抜群の透明度の此処の海水に含まれるPCBやその他の微量の有害物質が珊瑚を痛めつけている様な、そんな気がするクーなんです。
しかし其れを、歌の文句ではないけれど「ど~したら、い~のか分からない~」のが歯がゆいですね!