リゾートダイビングで一番それを満喫できるのは、海から上がりシャワーで塩気を流してTシャツに着替え、椅子かハンモックに横になってまだ沈まない太陽を眩しげに見つめて、冷えたビールのプルタブを引く。
イッキに喉に流し込む・・・上を向いた顔に見えるのは、まだ温かい風にサワサワ音をたててそよぐ椰子の葉。
こんな極楽、こんな贅沢をしていて良いのか?と、ちらっと一瞬脳裏をかすめはするが、日頃の勤倹な自分へのご褒美なんだと勝手に納得し頭のてっぺんまで満喫してしまったクーでした。
こんな素晴らしい南国の楽園が、数十年後には殆ど水没するかも知れないなんて・・・
本当なんだろうか??
自分は何をすれば良いのだろうか?