このウミシダは大瀬崎の岬の水深23mにいました。
小さな岩が重なってできた穴の中で、水中ライトに照らし出され金と銀に煌めく腕がXmasの時、天井から壁に吊り下げられる飾りの様でとても綺麗でした。
シモフリウミシダの様に思いますが、こんな金と銀のはっきりした色の個体を見たのはこの時だけです。
いつも思ってしまうんですが、なぜこのウミシダはこんな綺麗な色に成る必要があるんだろうか?
人間が(クーが)見て勝手に綺麗だと判断しているだけなのは分かっているけど・・・
保護色?警戒色? いやいや唯、金と銀に成りたかったんだね。
きっと!