今日は岡田惠和さんと言う脚本家の講演を聞いた。
代表作はやっぱり「ちゅらさん」。他にも「いま、会いにゆきます」(映画)、「若者のすべて」、「あいのうた」など……もうすぐ「天国は待ってくれる」という映画が公開されるし、ビデオ屋さんに並んでいるドラマコーナーの脚本の欄に注目すると、結構な確率でこの人の名前を見かけるはず。どうでもいい話だけど、私が確か高校生位の頃だったか?「彼女たちの時代」というすごく面白いドラマがあって、その最終回が見られなくて今でも時々思出しては悔しい思いをするけれど、そのドラマも岡田さんの脚本だった。
なかなか淡々とした講演だった。岡田さん自身の印象は普通……というか、大人しそうな地味な感じの人だった。物を書きたい人なんて、やっぱりそういうタイプが多いのか、シナリオ学校の学生はだいたい大人しそうな感じの人が多い。そこが日本一オシャレな街、表参道とは思えない。
岡田さんはもともと、泣かせる青春物ばかり書こうと思ったそうだ。
そんな人にとって、世の中はどんな風に見えるのだろう? 喜劇作家はお葬式の中にも喜劇を見るし、少し違うけど友人の写真家には目に見える物が白黒のネガとポジの世界に見えるそうだし、音楽家はどんな物音も音階に聞こえるらしい。だったら建築家は? 宗教家は? 科学者は?物の見方は人それぞれだ。
大事なことは自分の目に見えた世界を信じて書いていくことだと思う。
もっと大事なことは、積極的に行動することだと思う。
そんなことを考えながら、ここ数日を省みた。
そして公演後のサイン会にも積極的に並んだ。
代表作はやっぱり「ちゅらさん」。他にも「いま、会いにゆきます」(映画)、「若者のすべて」、「あいのうた」など……もうすぐ「天国は待ってくれる」という映画が公開されるし、ビデオ屋さんに並んでいるドラマコーナーの脚本の欄に注目すると、結構な確率でこの人の名前を見かけるはず。どうでもいい話だけど、私が確か高校生位の頃だったか?「彼女たちの時代」というすごく面白いドラマがあって、その最終回が見られなくて今でも時々思出しては悔しい思いをするけれど、そのドラマも岡田さんの脚本だった。
なかなか淡々とした講演だった。岡田さん自身の印象は普通……というか、大人しそうな地味な感じの人だった。物を書きたい人なんて、やっぱりそういうタイプが多いのか、シナリオ学校の学生はだいたい大人しそうな感じの人が多い。そこが日本一オシャレな街、表参道とは思えない。
岡田さんはもともと、泣かせる青春物ばかり書こうと思ったそうだ。
そんな人にとって、世の中はどんな風に見えるのだろう? 喜劇作家はお葬式の中にも喜劇を見るし、少し違うけど友人の写真家には目に見える物が白黒のネガとポジの世界に見えるそうだし、音楽家はどんな物音も音階に聞こえるらしい。だったら建築家は? 宗教家は? 科学者は?物の見方は人それぞれだ。
大事なことは自分の目に見えた世界を信じて書いていくことだと思う。
もっと大事なことは、積極的に行動することだと思う。
そんなことを考えながら、ここ数日を省みた。
そして公演後のサイン会にも積極的に並んだ。