AKBラジオドラマを書かせてもらうようになって、勝手に身近に感じるようになったAKBの女の子たち。
私が彼女たちの年齢の時はただの太った学生で、ラクをすることしか考えていなかったように思います。
思い出したくないことだらけ、誇らしいことなんて何もなく、何ひとつなく。 だからあんな風に堂々と泣いたり笑ったり出来る若い女の子を見て、羨ましいというより真面目に尊敬してしまいました。
「AKB総選挙」のテレビ中継、最後の方少しだけ見たのです。
かわいくて小さくて健気で、あの頃わたしが憧れていた全部を持っている彼女らに、イキイキとセリフを読んでもらうことで私の ただの昔が、少しだけ色づいた物に変わるような気がしました。
だから、もっとがんばらないと。
ラジオドラマはもちろんですし、
3ヶ月後に迫った次回公演の準備、課題と不安は増すばかり。一つ一つ片付けて行かなくては。
育てる自信がなかった花の球根も、こんなに大きくなりました。