ずいぶんブログは更新していなかったけれどいろいろ進んでいる。
最近はいろんな人と会ったり、お願いしたり、段取りしたり、間違って変な場所へ行ったり、いろいろしている。
なんせ来年2月5日からの公演まであと2ヶ月半ほど。
わ。 あと2ヶ月半なのか、いま書いてみて急に実感がわいた。
その話はまた改めてさせていただくとして。
先日、劇団のTOKYOハンバーグさんの稽古場へ稽古を見学させてもらいに行った。
主宰で作・演出の大西弘記さんとお話しさせていただいたときに同世代の劇作家(大西さんは私よりずっとお若いですが)に知り合いがいないことや、劇団同士の付き合いがなかなかできないことを言うと、「だったら知り合いになりましょう」、「稽古を見に来ませんか」と気さくに声を掛けていただいて。で、本当に見に行かせて貰った。
他の劇団の稽古を見る機会はあまりなく、ドキドキワクワクしながら見に行って…行ってみたらもっとワクワクしてしまった。
TOKYOハンバーグさんのお芝居は何度か観たことがあるけれど、毎回全然印象が違う。
今回は歌があったり動物たちが出て来たり、重いテーマを感じさせずどんどん見てしまう、24人の出演者全員の作品を信頼する気持ちが伝わってきて。数時間の稽古があっという間に感じた。
で、大西さんの作品全部に共通する繊細さや温かさに触れると、書かれた人の心根の美しさみたいな物を感じずにいられないのです。
TOKYOハンバーグ「KUDAN」は12/11からウエストエンドスタジオ。
ここは中野の劇場。職場から近いので仕事帰りに見に行こうっと☆