更新が遅くなりましたが、「劇王」2015東京予選が先日終わりました。
皆さま、応援ありがとうございました。
なんとなく、参加した今回のイベント。
俳優もお客様も巻き込んで、結果が出せなかったことを、申し訳なく思っています。
だけど、終わった今となっては、参加して良かったと思っている。
私たちが活動している事を少しは知って貰えたし、いろんな劇団とそこでがんばっている人たちと交流することができた。
もともとの参加目的はそれだけだったずだ。
これは本当でもあり嘘でもあって、やっぱりもう一度くらいは上演したかった。
負けた理由はもともとの「なんとなく」にあるのだと思う。
意志のない行動はやっぱり弱いし、この「弱い」も、元をたどればいつも確信を避けたり、本心をごまかそうとする自分の性格なのだろうと思う。それは劇作やその中のセリフにも表れているし…少しずつでも変わって行きたい。
だけど、なるべく「戦い」を避けて通って来た私に取って、今回のトーナメント「戦」はなんだかとても新鮮だった。決勝へ進んだ団体にはやっぱりそれだけの説得力があったと思う。
そして、応援がこんなに力になることや、周りの温かさもよく分かった。
俳優のお二人は好演だったと思っている。
なんとなく参加したイベントでしたが、思ってた以上に学ぶことの多い結果となりました。
「なんとなく」は欠点でもありますが、それでもやってみるものだなと今となっては思います。
次は5月の合同公演。
1月中にプロット考えて、2月からは書き始めないと。
ようやく書きたいものが、なんとなく形になってきたように思います。
まだ、なんとなくではありますが。