この日のメモ 2021-03-22 00:34:00 | 日記 先日、映画監督の方と、映像と演劇の違いについて話す機会があった。映像作品は、観客に飽きられないように、どんどん場面を変化させるよう気をつける。でも、場面が変わらない演劇では、どんどんセリフを変えることで展開させていく。 分かりきっていて本当に当然のことなのだけれど、改めて話してみて、その日は妙に腑に落ちた。共通していることは、お客さんに飽きられないようにすること。わかりきっていてでもむつかしい。お客さんに飽きられないようにする。これは夕方の阿佐ヶ谷の町。