平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 カナダGP

2010年06月14日 13時19分46秒 | F1・モータースポーツ
昨日の夜は、カナダGPでした。
北米からの生中継ということで、いつもよりも放送が遅く寝ちゃわないか心配だった。

予選では、マクラーレンのハミルトンが開幕からずっとポールポジションだったレッドブル勢をおさえてポールポジションに。2番手だった、レッドブルのウェーバーはギアボックス交換のため5グリッド降格となり7番手に。この結果、ハミルトン以下は、レッドブルのベッテル、フェラーリのアロンソ、マクラーレンのバトンと続く。小林可夢偉は18番手スタート。

カナダGPはタイヤに厳しいので、各チーム2回以上のピットストップが必要となる。上位では、マクラーレン、フェラーリがソフト、レッドブルはハードのタイヤを選択してスターティンググリッドへ。スタートしていきなり1・2コーナーでフェラーリのマッサを含んでの接触。可夢偉は、これをうまくかわして10番手までジャンプアップ!しかし、最終シケインでヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)を抜こうとして、縁石でバランスを崩し、ウォールに激突し早々にリタイアと残念過ぎ。

上位ではウェーバーが、順位を上げて4番手に。ウェーバーに抜かれたバトンを筆頭にソフトタイヤのハミルトン、アロンソと10週もたずにピットイン。このピット作業で、アロンソとハミルトンがピットレーンでサイドバイサイドに。こういう場面が今年は多いね。結局アロンソが前に出てコース復帰。この時点でレッドブルが1・2体制に。3番手にシューマッハ(メルセデスGP)、4番手にはトロ・ロッソのブエミ。

レッドブル勢最初のピットストップで、ウェーバーはハード、ベッテルはソフトと違う選択。シューマッハ、ブミエもピットに入りコース上でアロンソを抜いたハミルトンがトップに以下バトン、ベッテル、ウェーバーと続く。26週目に先頭ハミルトンがピットに入ると、バトン、ソフトをはいていたベッテル、そしてアロンソとピットへ。ハードをはいていたウェーバーは、2位以下より速いペースに逃げにかかる。

しかし、50週を前にタイヤがもたなくなってきて一気にペースが落ち50週目にハミルトンに抜かれると、もはやピットインを余儀なくされ残り20週をソフトタイヤで走らなければいけない厳しい状況に。これで、上位はハミルトン、アロンソ、バトン、ベッテル、ウェーバーの順に。終盤バトンがアロンソを抜き、マクラーレンが1・2体制に!そのままチャッカーをうけ、なんと2戦連続の1・2フィニッシュ。3位はアロンソ。

マクラーレンが前戦トルコGPに続き1・2で、レッドブルとのマシン性能差をアップデイトで失くしてきている感じだ。フェラーリはトルコGPでは全然ダメだったが、今回は速さをみせた。メルセデスGPは、ほとんど目立たなかった。ファイナルラップにシューマッハがフォースインディア勢に抜かれて、ポイント圏外になったのが一番印象に残ったくらい。
マシン性能差がなくなってきているので、マクラーレン、レッドブルの争いは面白くなりそうだ。フェラーリ、メルセデスGPはサーキットによって速さにムラがあるのが気がかり。マシン特性によって、得意不得意のサーキットがあるのはわかるが差がありすぎ。可夢偉は、今回は自分のミスなので、どうしょうもうないね。しかも、同僚デ・ラロサもマシントラブルでリタイアとザウバーは又2台とも完走できず・・・。なんだかね。


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