平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

2020年09月09日 23時55分08秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日はツレと一緒に糸を観に行きました。
ツレが中島みゆきが好きだということもあって、
この映画を観てみたいとのことでした。
それにしても菅田将暉は、出まくってますね。イロイロ。
あまりにも活躍していて、体大丈夫なのかとちょっと心配。


あらすじは、1998年にリリースされた中島みゆきのヒット曲「糸」をモチーフに、
平成元年に生まれた男女の18年間を生活者からの視点から見た平成史とともに描いていく。
平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育ち、13歳の時に出会った2人は初めての恋をするが、
葵は母親に連れられて北海道を去ってしまう。8年後、21歳になった漣は、友人の結婚式のため
訪れた東京で葵との再会を果たす。しかし、漣は北海道でチーズ職人、葵は東京、沖縄へと
自分の世界を広げ、2人は別の人生を歩み始めていた。さらに10年の時が流れた平成最後の年、
2人は運命の糸によってふたたびめぐり会うこととなる。


ラブストーリーで2時間超えはキツいかなとか思っていたがアッという間。
平成生まれの二人の30年ちょいを描くわけだが、なんて濃い人生なんだ。
漣の友人も含めて。エピソードが有りすぎて時間が短く感じるのだ。
ストーリー以外にも平成で起こった大きな出来事がちりばめられ、なんか
平成という時代を振り返るそんな映画でもあった。「糸」以外にも中島みゆきの
曲がふんだんに使われていて、好きな人にはたまらないだろう。
個人的には好きなアーティストの竹原ピストルが出演していてビッグリした。
北海道の大自然を背景に人間ドラマとなると、ついつい「北の国から」を思い浮かべたり、
色々苦労する二人。苦労させ過ぎじゃないのかと思うところもあったが、
ラストは想像通りだが、やっとってのがあるのでジーンとくる。
二人だけの思いじゃないところもあるからだろう。








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