昨日、名古屋で観た映画の2本目は「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」です。
音楽もので実在のピアニストの映画とあっては観ないわけにはいけません。
そういえば音楽でも、あんまりクラシック関係は少ないようなきがしますね。
今回はピアニアストでもバッハに特化したピアニストのようで、
そんなふうに作曲家の1人特化しているピアニアストがいるなんて、
普段クラシックを聴いたり接したりすることが少ない自分はしりませんでした。
あらすじは、「20世紀最高のバッハの演奏家」と称され、事故によるハンディキャップを抱えながら、
不屈の精神で困難に立ち向かったピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの半生を描いたドラマ。
病弱の幼少期にピアノと出会い、その才能が大きく開花させたジョアン・カルロス。その才能を伸ばしていったジョアンは、
20歳でクラシック音楽の殿堂として知られるカーネギーホールでデビューを飾り、「20世紀の最も偉大なバッハの奏者」
として世界的に活躍するまでになる。一流の演奏家として世界を飛び回っていたが、不慮の事故により右手の3本の指に障害を抱え、
ピアニストとしての生命線である指が動かせなくなってしまう。しかし、不屈の闘志でリハビリに励んだジョアンは、
ピアニストしての活動を再開。自身の代名詞ともいえるバッハの全ピアノ曲収録という偉業に挑戦する。
そんな中、ジョアンはさらなる不幸に見舞われてしまう。
主人公のジョアンはブラジル人なんだか、なんかイメージでブラジルの人って
陽気なサンバみたいな音楽が好きであんまりクラシックとか好きじゃないのかな
とか思ってましたが、そんなことはないわけでクラシックが好きな人も
ちゃんといるんです。ジョアンは子どもの頃は内気でしたがピアノにかける
情熱は凄く、青年になりコンサートを開く頃には性格もオープンになり、
女性に対しても情熱的になっていくのは南米人っぽい。最初の不慮の事故ってのが、
サッカーやっていての事故で、それはちょっとプロとしての意識が足りなかった
ような気もするが、あそこまでの事故は予想できないかなぁとかも思ったり。
なんとか演奏はできるようになったが無理して悪化し、一度はピアノを止める。
この人の凄くところは、普通なら止めてどん底の生活みたいになるのかと思ったら、
ビジネスマンとしても成功をするところ。そんな成功を手にいれながらも、
そして長期間のブランクがあるにも関わらずもう1回ピアニストとして復活しようと
思うところが凄いし、本当に復活できてしまうところがさらに凄い!
しかし今度は右腕が動かなくなってしまうが、左だけで演奏を再開させる。
ところが、いよいよ長年の演奏に左も悲鳴をあげピアノが演奏できなくなる。
彼の凄いところは、それでも音楽への情熱を失わず、なんと指揮を覚え、
自分のオーケストラを作るためのスポンサーを探して本当に作ってしまう。
そして指揮者として復活するのだ。音楽への大好きなバッハ走りへの愛情が半端ない。
そして指揮者として成功を収めると貧しい人への音楽の道を作ったりと素晴らしい。
劇中のピアノの演奏は実際の彼の演奏が使用されており、圧倒的でした。
クラシックにはえんがないのですが、彼のCD探して聴いてみようかなと思ってます。
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音楽もので実在のピアニストの映画とあっては観ないわけにはいけません。
そういえば音楽でも、あんまりクラシック関係は少ないようなきがしますね。
今回はピアニアストでもバッハに特化したピアニストのようで、
そんなふうに作曲家の1人特化しているピアニアストがいるなんて、
普段クラシックを聴いたり接したりすることが少ない自分はしりませんでした。
あらすじは、「20世紀最高のバッハの演奏家」と称され、事故によるハンディキャップを抱えながら、
不屈の精神で困難に立ち向かったピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの半生を描いたドラマ。
病弱の幼少期にピアノと出会い、その才能が大きく開花させたジョアン・カルロス。その才能を伸ばしていったジョアンは、
20歳でクラシック音楽の殿堂として知られるカーネギーホールでデビューを飾り、「20世紀の最も偉大なバッハの奏者」
として世界的に活躍するまでになる。一流の演奏家として世界を飛び回っていたが、不慮の事故により右手の3本の指に障害を抱え、
ピアニストとしての生命線である指が動かせなくなってしまう。しかし、不屈の闘志でリハビリに励んだジョアンは、
ピアニストしての活動を再開。自身の代名詞ともいえるバッハの全ピアノ曲収録という偉業に挑戦する。
そんな中、ジョアンはさらなる不幸に見舞われてしまう。
主人公のジョアンはブラジル人なんだか、なんかイメージでブラジルの人って
陽気なサンバみたいな音楽が好きであんまりクラシックとか好きじゃないのかな
とか思ってましたが、そんなことはないわけでクラシックが好きな人も
ちゃんといるんです。ジョアンは子どもの頃は内気でしたがピアノにかける
情熱は凄く、青年になりコンサートを開く頃には性格もオープンになり、
女性に対しても情熱的になっていくのは南米人っぽい。最初の不慮の事故ってのが、
サッカーやっていての事故で、それはちょっとプロとしての意識が足りなかった
ような気もするが、あそこまでの事故は予想できないかなぁとかも思ったり。
なんとか演奏はできるようになったが無理して悪化し、一度はピアノを止める。
この人の凄くところは、普通なら止めてどん底の生活みたいになるのかと思ったら、
ビジネスマンとしても成功をするところ。そんな成功を手にいれながらも、
そして長期間のブランクがあるにも関わらずもう1回ピアニストとして復活しようと
思うところが凄いし、本当に復活できてしまうところがさらに凄い!
しかし今度は右腕が動かなくなってしまうが、左だけで演奏を再開させる。
ところが、いよいよ長年の演奏に左も悲鳴をあげピアノが演奏できなくなる。
彼の凄いところは、それでも音楽への情熱を失わず、なんと指揮を覚え、
自分のオーケストラを作るためのスポンサーを探して本当に作ってしまう。
そして指揮者として復活するのだ。音楽への大好きなバッハ走りへの愛情が半端ない。
そして指揮者として成功を収めると貧しい人への音楽の道を作ったりと素晴らしい。
劇中のピアノの演奏は実際の彼の演奏が使用されており、圧倒的でした。
クラシックにはえんがないのですが、彼のCD探して聴いてみようかなと思ってます。
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