先週の土曜日、名古屋で観た映画の最後は、「ミス・マルクス」。
「資本論」で有名なカール・マルクスの娘のお話ということで、
事実に基づいた映画なので、観ることに決定。さすががにカール・マルクスの
名前は知っていましたが、その彼の娘の話となると全く知りません。
どんな人物で、どんな生き方をしたのか興味津々。今回も下調べはせずに、
真っ白な状態で観に行きました。
内容は、19世紀を代表する哲学者、経済学者カール・マルクスの末娘で、女性や子ども、
労働者の権利向上に生涯を捧げた活動家エリノア・マルクスの激動の半生を、
パンクロックに乗せて描いた伝記ドラマ。1883年、イギリス。最愛の父カールを亡くした
エリノアは、社会主義者の劇作家エドワード・エイヴリングと出会い恋に落ちる。しかし、
不実なエイヴリングヘの献身的な愛は、次第に彼女の心を蝕んでいく。エリノアは
時代に先駆けた女性活動家として活躍しながら、苦悩に満ちた愛と政治的信念の間で
引き裂かれていく。
まず、彼女が活動家として活躍していたことに驚き。まあ、父が父だからと言えばそうだが、
末娘なのに、彼女が父の影響を色濃く受けていたのであろう。そんな彼女も情熱的な活動家として、
活発に運動を進めて行く中で、恋に落ちるが、これが問題大有りの男。彼女の信条からすると、
なんでこんな男?ってくらいダメンズなのだ。おかげで私生活は、悩みばかりだ。その反動ではないが、
活発な活動を続ける。しかし、ついにそんな彼女が大爆発なシーンは痛快だった。しかし、そっからの
結末は本当にか。と、驚きのラストではあった。女性や子供の人権問題に真っ向から取り組んだ彼女の人生。
現代に彼女がいたら、どう思うのだろうか?まだまだと活動を起こしそうだ。
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「資本論」で有名なカール・マルクスの娘のお話ということで、
事実に基づいた映画なので、観ることに決定。さすががにカール・マルクスの
名前は知っていましたが、その彼の娘の話となると全く知りません。
どんな人物で、どんな生き方をしたのか興味津々。今回も下調べはせずに、
真っ白な状態で観に行きました。
内容は、19世紀を代表する哲学者、経済学者カール・マルクスの末娘で、女性や子ども、
労働者の権利向上に生涯を捧げた活動家エリノア・マルクスの激動の半生を、
パンクロックに乗せて描いた伝記ドラマ。1883年、イギリス。最愛の父カールを亡くした
エリノアは、社会主義者の劇作家エドワード・エイヴリングと出会い恋に落ちる。しかし、
不実なエイヴリングヘの献身的な愛は、次第に彼女の心を蝕んでいく。エリノアは
時代に先駆けた女性活動家として活躍しながら、苦悩に満ちた愛と政治的信念の間で
引き裂かれていく。
まず、彼女が活動家として活躍していたことに驚き。まあ、父が父だからと言えばそうだが、
末娘なのに、彼女が父の影響を色濃く受けていたのであろう。そんな彼女も情熱的な活動家として、
活発に運動を進めて行く中で、恋に落ちるが、これが問題大有りの男。彼女の信条からすると、
なんでこんな男?ってくらいダメンズなのだ。おかげで私生活は、悩みばかりだ。その反動ではないが、
活発な活動を続ける。しかし、ついにそんな彼女が大爆発なシーンは痛快だった。しかし、そっからの
結末は本当にか。と、驚きのラストではあった。女性や子供の人権問題に真っ向から取り組んだ彼女の人生。
現代に彼女がいたら、どう思うのだろうか?まだまだと活動を起こしそうだ。
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