平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ある閉ざされた雪の山荘で

2024年01月15日 23時59分16秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、高木里代子のコンサートの前後に伏見ミリオン座で映画を観ました。まず午前中に観たのは、
「ある閉ざされた雪の山荘で」です。この映画は原作が東野圭吾ということで、観に行くことにしました。
東野圭吾原作で映画化された映画は、観るようにしている感じですね。最初、予告観た時に面白そうだなあとは、
思いましたが、ドキュメンタリー映画でも事実に基づいた映画じゃないしなあと思っていたので、公開前に
東野圭吾原作と気づいて良かったです。地元の映画館でも上演していましたが、スケジュール的に伏見ミリオン座で
観ることにしました。まあこっちのほうが、メンバーになっているので安く観れるしね。


内容は、人気作家・東野圭吾が1992年に発表した同名ベストセラー小説を、映画化したサスペンスミステリー。
劇団に所属する7人の役者のもとに、新作舞台の主演の座を争う最終オーディションへの招待状が届く。
オーディションは4日間の合宿で行われ、参加者たちは「大雪で閉ざされた山荘」という架空の
シチュエーションで起こる連続殺人事件のシナリオを演じることに。しかし出口のない密室で1人また
1人と参加者が消えていき、彼らは互いに疑心暗鬼に陥っていく。


う~ん、何だろう。東野圭吾原作と考えるとちょっと物足りないかなあ。なんか謎解きされても、疑問点が何か
残るんだよね。だから、モヤっとしたまま終わってしまうような感じだった。ストーリー展開的にも、なんか
間延びした感じなんだよね。とりあえずオーディションとは言うものの、ただそこで過ごすだけなのもよくわからない。
演技とか見ないでいいんかい!探偵役だとしても、推理力は必要ないと思うし、このオーディションのやり方がねえ。
まあ原作を読んでいないので、原作との違いもあると思うんですが、原作読んだ人はどんなふうに感じているのかなあ。
時間として2時間くらいなのですが、原作のボリュームをそこに収めるの無理なので、端折ったんですかね。こんなんなら
3時間位にして、ちゃんとして欲しかったかなあ。東野圭吾原作で期待が大きかっただけに、ちょっと残念かなあ。










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