F1 イタリアGP

先週末は、Ｆ１のイタリアＧＰでした。なんか夏休み明けは連戦ですね。
今回の予選はスプリントの予選です。


そのスプリントで、なんとアルファタウリ・ホンダのガズリーがリタイア！
マジでか！これで決勝は最後尾って・・・。なんだかなあの予選だ。
予選圧倒的に速かったのは、メルセデスのボッタス。けれどもPU交換で、
最後尾スタートが決まっている。もったいない。
２番手にレッドブルホンダのフェルスタッペン。ここでハミルトンより前は大きい。
そして。３・４番手にマクラーレンのリカルドとノリス。５番手のハミルトンが
なかなかマクラーレンを抜けず。マクラーレン速かった。
その後ろに地元フェラーリ２台、ルクレール、サインツ。
その後ろも地元のアルファロメオのジョビナッツィ。レッドブルホンダのペレスはこの後ろ。
アルファタウリ・ホンダの角田は１６番手でした。


そして、決勝。しかし、スタート前になにやら角田のマシンがガレージに・・・。
まさかのトラブル発生で、一周もせずにリタイア。さらにレース前からマシンの
不調を訴えていたガズリーも数周でリタイアと地元イタリアで、散々な結果になったアルファタウリ・ホンダ。
で、レースのほうは、いいスタートをきったのはリカルド。フェルスタッペンの前にでる。
ハミルトンがノリスに迫るも、スプリントからずっと抜けない。さらにアルファロメオのジョビナッツィが
良いスタートでフェラーリの間に入るも、クラッシュしてしまう。もったいなかったなあ。
マクラーレンのリカルドとノリスが、ぞれぞれフェルスタッペンとハミルトンをおさえるような形になる。
最初に動いたのはマクラーレン勢、それをきっかけにみんなピットへ。
リカルドの翌周入ったフェルスタッペンは早いピットで前に出るつもりが、逆に失敗で大きくロス。
ハミルトンは若干ピットで時間がかかるも、戻ったところで一気に幅寄せして、微妙な感じでコーナーへ、
そして２台絡んでのクラッシュ。縁石にマシンを押されるようになったフェルスタッペンのマシンが、
縁石で跳ね上がってハミルトンのマシンに上からのっかるような危ない形に。ハロがなかったらマジ危なかった。
ちょっとフェルスタッペンがひくにひかなったかなって感じ。でも次戦３グリッド降格なの？イギリスGPだったけ？
ハミルトンがフェルスタッペン弾き飛ばしてリタイアさせて優勝したのは。あん時は１０秒ペナルティのみだったけど。
まあF1に公正さなんてないからね。メルスデスとフェラーリには甘い判定だから。調子こいてメルセデスの首脳が
フェルスタッペンのクラッシュは戦略的だとか言ってるが、お前らが言うなって。夏休み前の２戦で、さっきのハミルトン、
次戦のボッタス爆弾と最初に戦略的に当てにきてるのはそっちやんか。おまけにFIAに贔屓してもらってるから大した
お咎めはないからね。ボッタスはもうハミルトンの援護に回すと公言してるからペナルティもらっても痛くもかゆくも
ないからいいしね。そんな後味の悪いクラッシュの後は、マクラーレが１・２で走ることに。３番手にペレスが
あがるがルクレールを抜くときにショートカットをしてしまい５秒ペナルティ。後ろにボッタスも迫っていたので、順位を
戻すに戻せなかったのか、チームが指示だすのを忘れたのか・・・。でも、おかげでボッタスをずっと抑えることはできた。
以降はパレードラップのような感じ、何処も抜くに抜けない感じのままレースが終わる。マクラーレンが超久々の１・２フィニッシュ。
リカルドも久しぶりの優勝。ノリスは悔しい２位。３位にボッタス。４位ルクレール。５位ペレス。６位サインツ。
今回はマクラーレンに活躍が素晴らしかったね。それにレッドブルホンダとメルセデスがかき回されたところもある。
それとアルファタウリ・ホンダはどうしたんだ？地元で全くレースせずに終わるとは・・・。
フェルスタッペンは、３グリッド降格は痛いね。まあそれを戦略的にどうしていくかが次戦のカギだ。次戦もメルセデス有利だし。
もうPU交換しちゃうとかね。まあ色々考えてはくるでしょうね。





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