昨日、名古屋で観た映画の2本目は「破壊の日」。
つい最近観た「プラネティスト」を撮った監督と同じ豊田利晃監督だ。
コロナ禍で撮影が行われたことや、メッセージ性が強そうなところに
魅かれて観ることにした映画だ。映画だが時間は1時間弱と短め。
あらすじは、7年前に炭鉱の奥深くで正体不明の怪物が見つかった田舎町では、
疫病の噂が広がっていた。心を病む者が増えていく中、修験道者の若者、
賢一が行方不明となる。賢一は生きたままミイラになり、この世を救うという
究極の修行、即神仏になろうしていた。そして、「物の怪に取り憑かれた世界を祓う」
と賢一が目を覚ます。
監督が、東京オリンピックを控えた社会に向け、「利権と強欲という物の怪に取り憑かれた
社会をお祓いしてやろう」と企画、脚本、プロデュースをしていたところ現実にコロナという
感染症で世界が様変わりしたので、一度練り直して撮影したとのこと、なので疫病退散の様が
強いのはそのせいだろう。怪物の正体とかは明確にはされないので、そのところはモヤっと
するのだろうが、終わってすぐは、そんなことさえ忘れているくらい強烈だ。アーティストが
多数関わっているからだからだろうか、音響にも拘って音の使い方が凄い。内容的には、
色々考えさせられる感じ。コロナによって世界は、昔のようには戻らないかもしれない。
今までの世の中を破壊、変えることが必要なのかもしれないですね。
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つい最近観た「プラネティスト」を撮った監督と同じ豊田利晃監督だ。
コロナ禍で撮影が行われたことや、メッセージ性が強そうなところに
魅かれて観ることにした映画だ。映画だが時間は1時間弱と短め。
あらすじは、7年前に炭鉱の奥深くで正体不明の怪物が見つかった田舎町では、
疫病の噂が広がっていた。心を病む者が増えていく中、修験道者の若者、
賢一が行方不明となる。賢一は生きたままミイラになり、この世を救うという
究極の修行、即神仏になろうしていた。そして、「物の怪に取り憑かれた世界を祓う」
と賢一が目を覚ます。
監督が、東京オリンピックを控えた社会に向け、「利権と強欲という物の怪に取り憑かれた
社会をお祓いしてやろう」と企画、脚本、プロデュースをしていたところ現実にコロナという
感染症で世界が様変わりしたので、一度練り直して撮影したとのこと、なので疫病退散の様が
強いのはそのせいだろう。怪物の正体とかは明確にはされないので、そのところはモヤっと
するのだろうが、終わってすぐは、そんなことさえ忘れているくらい強烈だ。アーティストが
多数関わっているからだからだろうか、音響にも拘って音の使い方が凄い。内容的には、
色々考えさせられる感じ。コロナによって世界は、昔のようには戻らないかもしれない。
今までの世の中を破壊、変えることが必要なのかもしれないですね。
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