ディック・ロングはなぜ死んだのか？

今日は、映画を３本観に名古屋へ行ってきました。
実は１本目と２本目と見ぬ来ている人の中に、同じようにハシゴしている人を
見つけて、自分だけじゃないんだなあ。日に何本も映画を観る人はと嬉しくなりました。
しかも２本も同じ映画を選ぶとは、そんなこともあるんだあと感慨深くなる。
さて１本目は、「ディック・ロングはなぜ死んだのか？」です。


あらすじは、田舎町で起こったある殺人事件の顛末を描いた、ダークコメディ。
売れないバンド仲間のジーク、アール、ディックは、練習と称してガレージに集まり、
いつものようにバカ騒ぎをしていたが、ある原因によってディックが突然死んでしまう。
誰もが知り合いの平穏な小さな田舎町では、事件の噂がまたたく間に広がり、
人びとの話題はディックの死でもちきりになる。殺人事件として警察が捜査を進める中、
ディック死亡の真相を知るジークとアールは、なぜか彼の死因をひた隠しにし、
自分たちの痕跡を揉み消そうとする。


予告でなぜ死んだのか？死因が突拍子もない感じなのが理由でジークとアールが
隠そうとすという感じだったので、死因が気になるしというので観たのだが、
確かに死因は、あ～そりゃちょっと隠そうとなるかといった感じ。ただストーリーは
面白いのにコメディとしての面白味はちょっとないかなあ。隠ぺいが下手過ぎるの
だが、そこがコメディというには笑いよりもどっちかというとシリアスな展開になるし。
まあ、おバカなのはバンドの３人だけで町の他に人はそうではないのだから、しょうがない
のかもしれないが、いまいちコメディとしてのぶっ飛んだ面白さ期待してただけに、
ちょっとな～って感じかなあ。予告を観て期待値が高過ぎたのかもしれない。
そうそうA24の作品だったこともあり、期待値があがったんだよね。










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