平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

リスペクト

2021年11月05日 23時59分07秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、地元の映画館でレイトショウで「リスペクト」を観ました。
この映画は、アレサ・フランクリンの半生を描いた映画なので、
事実に基づいていて、しかも音楽モノということもあって観ることに。
アレサ・フランクリンは、6月にライブを映画化した、「アメイジング・グレイス 
アレサ・フランクリン
」を観たし、興味津々ですね。


内容は、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じた伝記ドラマ。少女の頃から、
その抜群の歌唱力で天才と称されたアレサは、ショービズ界でスターとしての成功を収めた。
しかし、彼女の成功の裏には、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りがあった。
すべてを捨て、彼女自身の力で生きていく覚悟を決めたアレサの魂の叫びを込めた圧倒的な歌声が、
世界中を歓喜と興奮で包み込んでいく。アレサ本人から生前に指名されたハドソンがアレサ役を演じる


思っていた以上に、彼女の半生が波乱万丈で驚いた。おそらく時代背景や生まれ育った環境のせいも
あるんでしょうね。6月の教会でのライブを映画化した「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン 」
を観ていたので、父親や家族とはずっと良好な関係か思っていたら、色々なことがあって。それで、
あの場面になるのかと、逆にそれでいてもあんなふうになるのか。アレサの心の内を思うと何とも
いえない気持ちになりました。時代的には、まだまだ黒人の地位が低い時代でもあり、男女の格差も
あった時代。スターになったアレサとて、一人の娘であり、一人の妻である。娘として、妻として、
そしてアーティストとして、どう生きて行くのか岐路に何度も立っては苦しみ悩むアレサ。
そんな苦悩があったからこそ、彼女の歌声は人々も心をワシ掴みにするのだろう。





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2 コメント

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Unknown (タクチ)
2021-12-08 10:31:12
iinaさん

音楽モノの映画は、ボヘミアン・ラプソディの成功以来、増えたと思います。自分も音楽モノの映画は、欠かさずに観るようになりました。
「ボヘミアン・ラプソディ」も「ジュディ 虹の彼方に」も観ましたよ。
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歌手伝記  (iina)
2021-12-08 10:02:21
教会ライブを映画化した「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン 」を観てみたいと思いました。

さいきんは、この手の歌手伝記ものを見かけます。
「オズの魔法使い」で人気者になったジュディ・ガーランドがそうでした。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/9158dda4accbca9bff61641c5d9a17bc

まだあります。「ボヘミアン・ラプソディ」では、クイーンのフレディ・マーキュリーを採り上げました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/9d39ca8c260e99fffa95af6e1b43eaa8
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