平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

キングメーカー 大統領を作った男

2022年08月15日 23時59分28秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、ケツメイシのライブの前に伏見ミリオン座で映画を1本観ました。
観たのは、「キングメーカー 大統領を作った男」です。この映画は、
実話をベースに作られた映画ということだったので、観ることにしました。
韓国の政治のことは、詳しくないので、観て理解できるのか不安はありましたが、
とりあえず観てみようかという感じではありました。まあ、今までも予備知識なしで
観ることはしょっちゅうだし。調べすぎて内容がわかってもつまらないし。難しいところ。


内容は、1961年。韓国東北部の江原道で小さな薬局を営むソ・チャンデは、世の中を変えたい
という思いから野党の新民党に所属するキム・ウンボムに肩入れし、ウンボムの選挙事務所を訪ねて、
選挙に勝つための戦略を提案する。その結果、ウンボムは補欠選挙で初当選を果たし、63年の
国会議員選挙では地元で対立候補を破り、新進気鋭の議員として注目を集めるようになる。その後も
チャンデは影の参謀として活躍するが、勝利のためには手段を選ばないチャンデに、理想家肌のウンボムは
次第に理念の違いを感じるようになり……。
第15代韓国大統領・金大中(キム・デジュン)と彼の選挙参謀だった厳昌録(オム・チャンノク)の実話を
ベースに、生き馬の目を抜く苛烈な大統領選の裏側を描いた。


なかなか面白かったですね。選挙なんて、やはりどこの国も同じというか、色々裏工作だらけというのが
よくわかる。汚れ役を一手に引き受けていたという感じの選挙参謀の主人公。理想のためなら手段を選ばない。
そんな彼もどこかで政治家になり光を浴びたいという思いがあったからこそ、ウンボムとの対立というか、
袂をわかつことになる。この辺は映画ではそうだが、事実はわからない。ただの買収だったのかもしれない。
そうでなきゃ、それまで敵だった陣営に入って工作するかってところもある。映画だとウンボムが大統領に
なったのかわかりにくい。現実をみると金大中(キム・デジュン)は、もちろん大統領になっている。
厳昌録(オム・チャンノク)は、その前に亡くなっていた。その辺のことがわかってないと、終わり方が、
どういうことなの?って感じではある。あと、この映画のタイトルがどうなのかなって感じもする。




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