今日は、映画を3本観ました。まずは、朝から伏見ミリオン座で2本。最初に
観た映画は、「SHE SAID シー・セッド その名を暴け」です。この映画は、
2017年にニューヨーク・タイムズ紙に掲載され、後の#MeToo運動を加速させた
ハーベイ・ワインスタイン事件が題材になっており、事実に基づいた映画なので
観ることにしました。
内容は、ニューヨーク・タイムズ紙の記者ミーガン・トゥーイーとジョディ・カンターは、
大物映画プロデューサーのワインスタインが数十年にわたって続けてきた性的暴行について
取材を始めるが、ワインスタインがこれまで何度も記事をもみ消してきたことを知る。
被害女性の多くは示談に応じており、証言すれば訴えられるという恐怖や当時のトラウマに
よって声を上げられずにいた。問題の本質が業界の隠蔽体質にあると気づいた記者たちは、
取材対象から拒否され、ワインスタイン側からの妨害を受けながらも、真実を追い求めて奔走する。
そういえば、アメリカで映画のプロデューサーが逮捕されて、#MeToo運動に繋がったのは、
なんとなく覚えていました。いまだにアメリカでも、こんなことが続いているのかと思った
もんでした。しかし、その後の#MeToo運動をみると、世界中でまだ続いているのですがね。
何故か。被害者が声を出しにくい社会の仕組みになっているのが問題だったりする。そこを
変えていかなくてはいけないのだろう。声を上げる事によって、抽象や攻撃を受けたりする
ことも、ますます声を出しにくくしていくしね。それにしても、冒頭でトランプにセクハラ
事件が取り上げられ、実際の音声とか使われててビックリ。この事件で記者は、トランプ支
持者から脅しを受けたりするわけだが、その記者が、このワインスタイン事件を暴いていく
のだから、精神的にも強い人だなあと感心。
全般ランキング
観た映画は、「SHE SAID シー・セッド その名を暴け」です。この映画は、
2017年にニューヨーク・タイムズ紙に掲載され、後の#MeToo運動を加速させた
ハーベイ・ワインスタイン事件が題材になっており、事実に基づいた映画なので
観ることにしました。
内容は、ニューヨーク・タイムズ紙の記者ミーガン・トゥーイーとジョディ・カンターは、
大物映画プロデューサーのワインスタインが数十年にわたって続けてきた性的暴行について
取材を始めるが、ワインスタインがこれまで何度も記事をもみ消してきたことを知る。
被害女性の多くは示談に応じており、証言すれば訴えられるという恐怖や当時のトラウマに
よって声を上げられずにいた。問題の本質が業界の隠蔽体質にあると気づいた記者たちは、
取材対象から拒否され、ワインスタイン側からの妨害を受けながらも、真実を追い求めて奔走する。
そういえば、アメリカで映画のプロデューサーが逮捕されて、#MeToo運動に繋がったのは、
なんとなく覚えていました。いまだにアメリカでも、こんなことが続いているのかと思った
もんでした。しかし、その後の#MeToo運動をみると、世界中でまだ続いているのですがね。
何故か。被害者が声を出しにくい社会の仕組みになっているのが問題だったりする。そこを
変えていかなくてはいけないのだろう。声を上げる事によって、抽象や攻撃を受けたりする
ことも、ますます声を出しにくくしていくしね。それにしても、冒頭でトランプにセクハラ
事件が取り上げられ、実際の音声とか使われててビックリ。この事件で記者は、トランプ支
持者から脅しを受けたりするわけだが、その記者が、このワインスタイン事件を暴いていく
のだから、精神的にも強い人だなあと感心。
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ここは私も大いに勇気を勇気をいただきました。
腐敗と戦っている最中なので(笑)
主人公の彼女は、出産の時期も重なって家で休養していましたが、結果誹謗中傷ため何の記事も書かずにいるようなことになっている生活に耐えられなくなった感じでした。正義感が強いんでしょう。