週末はポルトガルGPでした。ポルトガルGP自体も久しぶりで、
今回使用されるサーキットでは、初のグランプリ開催です。
初物なので、ひょっとしたら荒れるかもと思ってましたが、
フリー、予選、ちょこちょこハプニングはあったものの妥当な結果。
もちろん1列目は、メルセデス。ハミルトン、ボッタスの順。
2列目にレッドブル・ホンダのフェルスタッペン、フェラーリのルクレール。
5番手にレーシングポイントのルクレール。その後ろにレッドブルホンダのもう1台アルボン。
7,8番手にマクラーレンのサインツ、ノリス。9番手にアルファタウリ・ホンダのガズリー。
10,11番手にルノーのリカルド、オコン。12番手にストロール(レーシングポイント)、
そして13番手がアルファタウリ・ホンダのもう1台、クビアトです。
ホンダ勢は、エースじゃないほう2人は来シーズンのシートは危うい情勢。
クビアトは角田に交代の見込みが強い、アルボンも基本はアルボンという話したが、
ヒュルケンベルグ、ペレスといったあたりと交代の噂も絶えない。
決勝のグリッドは、予選結果そのまま。さて決勝スタート近くになると、
まさかの雨、小雨だったがオープニングラップはタイヤも暖まっておらず、
起伏もあるコースだし風も強いしで、大混乱の様相になる。
2週目にはマクラーレン勢のサインツがトップ!ノリスも4番手に。
ライコネンも10代抜きで6番手まで上がる!
フェルスタッペンは、ペレスとの接触も有り順位を下げる。ペレスはピットインして最下位になってしまう。
しかし雨が止んで落ち着いてくると、メルセデス勢とフェルスタッペンが順位を上げ、いつものトップ3。
トップはボッタスだったが、ここもハミルトンに抜かれて、いつもの並びになる。
サインツはドンドン順位を下げ、4番手にフェラーリのルクレールとなり予選順位のままのオーダーになる。
中団は混戦で、あっちこっちでバトルがあって面白かった。なかでもガズリーが上手い具合にタイアマネジメントして、
周りがタイヤたれて苦戦する中、順位をあげていくのは素晴らしい。ソフトタイヤはかなりライフが短く、
フェルスタッペンもズルズルとメルセデスとのタイムが広がる。早めに変えてハードにすればとも思ったが、
ハードはかなりタイムが落ちるのでミデアムで走りきれる周回まで引き延ばすしかなく、この時点で3位キープの展開。
全車タイヤ交換して、順位が整うと注目はやっぱりガズリー。タイヤ交換直後はタイムが落ちたが、
これもタイヤを労わる走りで、後半になると俄然前との差を詰めオーバーテイクをしていき5番手まで順位をあげた。
上位勢では、ハミルトンが大逃げ。ボッタスはタイヤ交換後一時タイムが上がらずフェルスタッペンとの差が縮まるも
暖まってタイムが戻れば差は広がり上位は変わりなく、ハミルトン、ボッタス、フェルスタッペン、ルクレールでチェッカー。
これでハミルトンは通算92勝目。ミハエル・シューマッハの91勝を抜いて単独の1位。
5位にはガズリーが入りました。本当に見事な走り。ガズリーは完全に一皮むけてますね。
6位にサインツ、7位にペレスで、8,9位にルノーのオコン、リカルド。10位にベッテルが滑り込む。
序盤見せてくれたライコネンは惜しくも11位でポイントならず。でもわかせてくれました。
レッドブル・ホンダもう1台のアルボンは12位。アルファタウリ・ホンダのもう1台クビアト19位。
なんというか、この2人は混戦に弱い感じだよね。混乱に乗じて順位を上げるとかじゃなくて混乱が
あると順位をさげちゃう。さらに一度順位下げるとなかなか上がってこれないんだよね。
まあ2人とも、こんなレースばかりしていると本当に来シーズンはシートないよね~。
ハミルトンの勝利については、まあ昔とマシンもレース数も違うし単純に比べ慣れない部分もありますが、
やはり凄いことです。彼も黒人で差別もあったでしょうし、マクラーレンからメルセデスの移籍だって、
当時のことを考えると、メルセデスは全然勝ててないチームだったのでそこへ移籍は簡単な判断ではなかったはず。
彼の言動には?な部分もありますが。92勝はやっぱり凄い記録。100勝超えしそうな感じだしね。
どこまで記録を伸ばすやら。
F1ランキング
今回使用されるサーキットでは、初のグランプリ開催です。
初物なので、ひょっとしたら荒れるかもと思ってましたが、
フリー、予選、ちょこちょこハプニングはあったものの妥当な結果。
もちろん1列目は、メルセデス。ハミルトン、ボッタスの順。
2列目にレッドブル・ホンダのフェルスタッペン、フェラーリのルクレール。
5番手にレーシングポイントのルクレール。その後ろにレッドブルホンダのもう1台アルボン。
7,8番手にマクラーレンのサインツ、ノリス。9番手にアルファタウリ・ホンダのガズリー。
10,11番手にルノーのリカルド、オコン。12番手にストロール(レーシングポイント)、
そして13番手がアルファタウリ・ホンダのもう1台、クビアトです。
ホンダ勢は、エースじゃないほう2人は来シーズンのシートは危うい情勢。
クビアトは角田に交代の見込みが強い、アルボンも基本はアルボンという話したが、
ヒュルケンベルグ、ペレスといったあたりと交代の噂も絶えない。
決勝のグリッドは、予選結果そのまま。さて決勝スタート近くになると、
まさかの雨、小雨だったがオープニングラップはタイヤも暖まっておらず、
起伏もあるコースだし風も強いしで、大混乱の様相になる。
2週目にはマクラーレン勢のサインツがトップ!ノリスも4番手に。
ライコネンも10代抜きで6番手まで上がる!
フェルスタッペンは、ペレスとの接触も有り順位を下げる。ペレスはピットインして最下位になってしまう。
しかし雨が止んで落ち着いてくると、メルセデス勢とフェルスタッペンが順位を上げ、いつものトップ3。
トップはボッタスだったが、ここもハミルトンに抜かれて、いつもの並びになる。
サインツはドンドン順位を下げ、4番手にフェラーリのルクレールとなり予選順位のままのオーダーになる。
中団は混戦で、あっちこっちでバトルがあって面白かった。なかでもガズリーが上手い具合にタイアマネジメントして、
周りがタイヤたれて苦戦する中、順位をあげていくのは素晴らしい。ソフトタイヤはかなりライフが短く、
フェルスタッペンもズルズルとメルセデスとのタイムが広がる。早めに変えてハードにすればとも思ったが、
ハードはかなりタイムが落ちるのでミデアムで走りきれる周回まで引き延ばすしかなく、この時点で3位キープの展開。
全車タイヤ交換して、順位が整うと注目はやっぱりガズリー。タイヤ交換直後はタイムが落ちたが、
これもタイヤを労わる走りで、後半になると俄然前との差を詰めオーバーテイクをしていき5番手まで順位をあげた。
上位勢では、ハミルトンが大逃げ。ボッタスはタイヤ交換後一時タイムが上がらずフェルスタッペンとの差が縮まるも
暖まってタイムが戻れば差は広がり上位は変わりなく、ハミルトン、ボッタス、フェルスタッペン、ルクレールでチェッカー。
これでハミルトンは通算92勝目。ミハエル・シューマッハの91勝を抜いて単独の1位。
5位にはガズリーが入りました。本当に見事な走り。ガズリーは完全に一皮むけてますね。
6位にサインツ、7位にペレスで、8,9位にルノーのオコン、リカルド。10位にベッテルが滑り込む。
序盤見せてくれたライコネンは惜しくも11位でポイントならず。でもわかせてくれました。
レッドブル・ホンダもう1台のアルボンは12位。アルファタウリ・ホンダのもう1台クビアト19位。
なんというか、この2人は混戦に弱い感じだよね。混乱に乗じて順位を上げるとかじゃなくて混乱が
あると順位をさげちゃう。さらに一度順位下げるとなかなか上がってこれないんだよね。
まあ2人とも、こんなレースばかりしていると本当に来シーズンはシートないよね~。
ハミルトンの勝利については、まあ昔とマシンもレース数も違うし単純に比べ慣れない部分もありますが、
やはり凄いことです。彼も黒人で差別もあったでしょうし、マクラーレンからメルセデスの移籍だって、
当時のことを考えると、メルセデスは全然勝ててないチームだったのでそこへ移籍は簡単な判断ではなかったはず。
彼の言動には?な部分もありますが。92勝はやっぱり凄い記録。100勝超えしそうな感じだしね。
どこまで記録を伸ばすやら。
F1ランキング
シューの記録は突出してたんで、ホント破られる日が来るとは驚きです。
100勝、いきそうですよね。
この記録を塗り替えるには、才能と強いチームにずっといることも条件なので、なかなか難しいかも。