週末は、F1のエミリア・ロマーニャGPでした。
グランプリの名前だけ聞くとなんのこっちゃって感じですが、
場所はイタリアのイモラです。イモラでの開催も久しぶりになります。
現役でイモラをF1で走っているのでは、ライコネンだけとなります。
予選、1列目はもちろんメルセデスの2台、ボッタス、ハミルトンの順です。
2列目はホンダのエース2人、フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、
ガズリー(アルファタウリ・ホンダ)が並ぶ。
今回エースじゃない2人も良い位置。アルボン(レッドブル・ホンダ)が6番手、
クビアト(アルファタウリ・ホンダ)は8番手と全員トップ10内でした。
5場手に表彰台にものって勢いのあるルノーのリカルド。
フェラーリのルクレールが7番手につける。5列目にマクラーレンのノリス、サインツが続く。
決勝グリッドは上位は予選そのままでした。結果から言うとガッカリなレースだった。
ホンダのエース2人が2列目ということで、俄然期待しながらスタートを待つ。
スタートで2人ともいい感じだった。フェルスタッペは2番手に上がるが、
ガズリーはハミルトンに一瞬並びかけるも強引に扉を閉められ減速し逆に順位を一つ失う。
それでも彼なら後から取り返せると思っていた矢先に冷却系のトラブルでまさかの早々にリタイア。
マジかよ~、ホンダとの絡みもあって今一番応援しているドライバーだけにショック。
上位陣ではフェルスタッペンが最初にタイヤ交換。ボッタスもすぐに交換し順位は変わらず。
ハミルトンはステイアウトして、ファステストラップを連発してマージンを作り出す。
決定的だったのは、ハミルトンがタイヤ交換でピットに入る前にルノーのオコンがマシントラブルで
リタイアし、ハミルトンのピットインの時にちょうどバーチャルセーフティーカーが発動され、
スロー走行になったために、ハミルトンは悠々とボッタスとフェルスタッペンの前でコースイン。
偶然とはいえ、これでレースはつまらなくなったのは言うまでもない。それでもフェルスタッペンが
ペースの上がらないボッタスをオーバーテイクして2番手になり、このままフィニッシュしてくれと期待してると、
悪夢が!!まさかのフェルスタッペンの右リアタイヤ突然のバースト!そのままコントロールを失いリタイア。
ただただ茫然ですよね。そりゃないよって感じ。当然セーフティーカー導入。とタイヤが冷めた影響かウィリアムズのラッセルが、
これ又まさかのスロー走行での単独スピンからのリタイア。たま~にありますね、これは。ラッセル自身も相当ショックだった様子。
そしてまだ悪夢は続く!リスタート後、ペレスに抜かれて焦ったアルボンもスピン!リタイアは免れたが最下位に転落。
逆に頑張ったのはクビアト、リスタート後からオーバーテイクで順位を4番手まで上げ、最後まで3番手リカルドをプッシュ。
残念ながらリカルドは抜けなかったが、それでも4位フィニッシュは良かった。アルボンは最下位のままフィニッシュだしね。
上位はハミルトン、ボッタス、リカルドの順でチェッカー。リカルドは今季2度目の表彰台だ。
そしてメルセデスは、7年連続のコンストラクターのタイトルを決める。もう強すぎなんですけど。
それにしてもレッドブル・ホンダが、まさかのノーポイント。まだフェルスタッペンはトラブルでリタイアだからしょうがないが、
アルボンのスピンして最下位完走はないは~。タイヤ戦略が良くなかったとか言ってるが、いやいやスピンしてなきゃノーポイントは
ないだろう。トレインの中を走ることになったとかも言ってるが、トレインをオーバーテイクで抜け出せないのが実力なんだよ君の。
それでもレッドブルの首脳は、最終戦までに結果を出せば来季もシートに残すようなことを言っているが・・・。いらんだろ。
レッドブルもタイのマネーには弱いのか?クビアトには非情に来季のシートはないようなことを明言しているのにアルボンには甘い。
コンストラクター争いを考えると、今季はフェラーリがダメダメだったから2位を確保できてるがルノーとかマクラーレンがより
強くなってくると怖いよ。メルセデスと戦うならなおさらフェルスタッペン1人のポイントでは勝てないんだからね。
久しぶりのイモラは、色々ありました。
F1ランキング
グランプリの名前だけ聞くとなんのこっちゃって感じですが、
場所はイタリアのイモラです。イモラでの開催も久しぶりになります。
現役でイモラをF1で走っているのでは、ライコネンだけとなります。
予選、1列目はもちろんメルセデスの2台、ボッタス、ハミルトンの順です。
2列目はホンダのエース2人、フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、
ガズリー(アルファタウリ・ホンダ)が並ぶ。
今回エースじゃない2人も良い位置。アルボン(レッドブル・ホンダ)が6番手、
クビアト(アルファタウリ・ホンダ)は8番手と全員トップ10内でした。
5場手に表彰台にものって勢いのあるルノーのリカルド。
フェラーリのルクレールが7番手につける。5列目にマクラーレンのノリス、サインツが続く。
決勝グリッドは上位は予選そのままでした。結果から言うとガッカリなレースだった。
ホンダのエース2人が2列目ということで、俄然期待しながらスタートを待つ。
スタートで2人ともいい感じだった。フェルスタッペは2番手に上がるが、
ガズリーはハミルトンに一瞬並びかけるも強引に扉を閉められ減速し逆に順位を一つ失う。
それでも彼なら後から取り返せると思っていた矢先に冷却系のトラブルでまさかの早々にリタイア。
マジかよ~、ホンダとの絡みもあって今一番応援しているドライバーだけにショック。
上位陣ではフェルスタッペンが最初にタイヤ交換。ボッタスもすぐに交換し順位は変わらず。
ハミルトンはステイアウトして、ファステストラップを連発してマージンを作り出す。
決定的だったのは、ハミルトンがタイヤ交換でピットに入る前にルノーのオコンがマシントラブルで
リタイアし、ハミルトンのピットインの時にちょうどバーチャルセーフティーカーが発動され、
スロー走行になったために、ハミルトンは悠々とボッタスとフェルスタッペンの前でコースイン。
偶然とはいえ、これでレースはつまらなくなったのは言うまでもない。それでもフェルスタッペンが
ペースの上がらないボッタスをオーバーテイクして2番手になり、このままフィニッシュしてくれと期待してると、
悪夢が!!まさかのフェルスタッペンの右リアタイヤ突然のバースト!そのままコントロールを失いリタイア。
ただただ茫然ですよね。そりゃないよって感じ。当然セーフティーカー導入。とタイヤが冷めた影響かウィリアムズのラッセルが、
これ又まさかのスロー走行での単独スピンからのリタイア。たま~にありますね、これは。ラッセル自身も相当ショックだった様子。
そしてまだ悪夢は続く!リスタート後、ペレスに抜かれて焦ったアルボンもスピン!リタイアは免れたが最下位に転落。
逆に頑張ったのはクビアト、リスタート後からオーバーテイクで順位を4番手まで上げ、最後まで3番手リカルドをプッシュ。
残念ながらリカルドは抜けなかったが、それでも4位フィニッシュは良かった。アルボンは最下位のままフィニッシュだしね。
上位はハミルトン、ボッタス、リカルドの順でチェッカー。リカルドは今季2度目の表彰台だ。
そしてメルセデスは、7年連続のコンストラクターのタイトルを決める。もう強すぎなんですけど。
それにしてもレッドブル・ホンダが、まさかのノーポイント。まだフェルスタッペンはトラブルでリタイアだからしょうがないが、
アルボンのスピンして最下位完走はないは~。タイヤ戦略が良くなかったとか言ってるが、いやいやスピンしてなきゃノーポイントは
ないだろう。トレインの中を走ることになったとかも言ってるが、トレインをオーバーテイクで抜け出せないのが実力なんだよ君の。
それでもレッドブルの首脳は、最終戦までに結果を出せば来季もシートに残すようなことを言っているが・・・。いらんだろ。
レッドブルもタイのマネーには弱いのか?クビアトには非情に来季のシートはないようなことを明言しているのにアルボンには甘い。
コンストラクター争いを考えると、今季はフェラーリがダメダメだったから2位を確保できてるがルノーとかマクラーレンがより
強くなってくると怖いよ。メルセデスと戦うならなおさらフェルスタッペン1人のポイントでは勝てないんだからね。
久しぶりのイモラは、色々ありました。
F1ランキング
いや~、期待が大きかっただけに、ガッカリ感がハンパないですね、今回は。
アルボンはマジいらない。フェルスタッペンの近くにいないから、戦略上なにも使えないですよね。来季周りがレベルアップする中アルボンのままはありえない。コンスタラクターでも危うくなりそうです。