平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策

2021年10月06日 23時59分36秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、2本目に観た映画は、「一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策」。
この映画は上映が1回しかないうえに、なんと演劇とセットになっての先行発売でした。
内容からいって、そんなに人はいないのかなあと思ったら、ほぼ満員だったかなあ。
演劇のほうの関係者がいたし、ひょっとしたハンセン病の関係の方もいたのかもしれません。


内容は、ハンセン病問題の研究者や元患者の証言、小笠原の日誌や資料を基に構成。
「国家の恥辱」として療養所への強制収容や断種が推し進められる中、カルテの病名欄を
空白にするなどして隔離から守ろうとした生涯を明らかにする。
俳優によるモノクロ映像も交え、着古した学生服に白衣を羽織り、裸電球の下で素手のまま
診療に当たる様子を再現。患者家族の家を焼き、離職を迫るなどの迫害を止めようと奔走する
姿から「無らい県運動」の暗部を浮かび上がらせる。
学界とメディアが一体となり小笠原の学説を封じた背景や、国策に追従した大谷派の責任にも言及。
らい予防法は1996年にようやく廃止されたが、差別や偏見は消え去っていない。


まず演劇のほうを観て、その後に映画といった感じ。演劇といってもスクリーンの前の小さな空間しか
ないので、大きなアクションもなく、どこか台詞の読み合わせをしているような感じもなくはないが、
仕方のないことか。ただ映画を観る前に演劇を観たら、映画の内容と被って意味ないのではとも思ったが、
映画のほうは、かなりハンセン病政策がどんなものだったのかや、それに対するインタビューが多く、
なかなか、小笠原医師ばっかりにスポットを当てるわけにはいかなかったので、事前知識として、
演劇は助かったかなとも思う。人となりを知るうえで。それんしても先週観た「MINAMATA」の水俣病にしても、
今回のハンセン病にしても、どこかもう教科書習う近代史の一部のような気でいるが、現代にも、現実として続く
問題であることにハッとさせられます。




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