平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ロール・ザ・ドラム!

2024年10月15日 23時59分19秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、NakamuraEmiのライブ前に伏見ミリオン座で2本映画を観た2本目は、「ロール・ザ・ドラム!」です。
この映画は。スイスにあるワインの名産地バレー州で実際に起きた出来事をもとに しているので、
事実に基いているといえるので、観ることにしました。予告編を観る限り、こんなこと
本当にあった話なのか?って思うところもあるので、実際の出来事が結構昔の話なので、
細かいエピソードは脚色されていて、そこでコメディな面白さや物語ができているのかと思ったり。


内容は、1970年、バレー州の小さな村モンシュ。ワイン醸造家のアロイスは地元のブラスバンドの
指揮者を務めており、村で毎年開催されている音楽祭のオーディション通過を目指して練習に
励む日々を過ごしていた。しかし彼の指導力を疑問視する楽団のメンバーが、村出身で
プロの音楽家としてパリで活躍するピエールをこっそり呼び寄せてしまう。伝統を重んじる
アロイスと違い、ピエールは才能ある女性や移民を次々と楽団のメンバーに迎え入れる。
やがて、アロイスとピエールをそれぞれ指揮者に立てた2つの楽団が出来あがり、両者の
対立は村全体を巻き込んだ大騒動へと発展していく。 


笑わせてもらって、ラストの展開もドタバタでそうきたかって感じでした。それにしても、
ホントに町を二分するほどの騒動があったんですね~。もとをただすとただの嫉妬なんですけど。
アロイスの奥さんが、ピエールと親しくするから余計に旦那が暴走してしまうので、
あんたが元凶じゃねかとツッコミたくなる。もっとうまく振る舞えって。それにしても、
情勢の参政権の問題等、社会問題ネタも挟んでくるので当時の様子が伝わってくるのも良いです。
思った以上にコメディなので、肩肘はらずにリラックスして楽しめる映画ですよ。











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