平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

裏アカ

2021年04月09日 23時59分47秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、名古屋で観た3本目の映画は「裏アカ」。
当初は観る予定はなかったけど、「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015」で
準グランプリを受賞したとのことでだったので、観ることに。
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 」での受賞作品だと、
今年観た「哀愁しんでれら」も、そうでした。


内容は、SNSの裏アカウントを通して出会う男女の姿を通し、現代に生きる者が抱える葛藤や
欲望を赤裸々に描いた人間ドラマ。「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015」で
準グランプリを受賞した作品企画をもとに、加藤卓哉監督が初メガホンをとった。
青山のアパレルショップで店長を務める真知子は、どこか満たされない日々を送っていた。
ある日、彼女は年下のカリスマ店員・さやかの何気ない言葉がきっかけでSNSの裏アカウントを作り、
胸元の際どい写真を投稿する。表の世界では得られない反応に快感を覚えた真知子の投稿は過激さを増していき、
やがてフォロワーの1人と会うことに。その相手は「ゆーと」という年下の男性で、真知子は自分と同じように
心の乾きを持つ彼にひかれていく。

まあ自分はSNSは、ツイッターやフェイスブック、インスタどころかラインさえやっていない状態。
あんまりダイレクトに情報が伝わるのは、どうなのかなあ?という部分があってやっていなくて、
まあ個人情報とか本当に大丈夫なのかなあというのもあるしね。Mr.都市伝説 関暁夫がそれらの
アメリカ発のアプリは世界中の個人情報を集めているためのツールだというのを少しは信じてしまっているかも。
そんな自分でも裏アカの存在くらいは知っているが、いくら裏アカとはいえ主人公は色々大ぴっろげ過ぎるのでは?
過激な投稿する場合は、もう少し慎重にしたほうが良いのでは・・・。満たされない現実のストレス発散で咄嗟に
やってしまった後も、ちょっと理性がなさすぎる突っ走りぶり。いや~些細なことで個人を特定される可能性があるに、
「ゆーと」との思いで恋しさに、複数のフォロワーと会い肌を重ね、その様子を自分のスマホで撮影させるなんて思慮が無さすぎ。
顔出ししなきゃいいってもんじゃないでしょ。それが30歳くらいの女性って設定だから、いや~そんなんダメってわかるやろ。
とか思ってしまうが、若い人の感覚は違うんでしょうか・・・・。落ちるところまで落ちていく主人公。なんだろ、同じように
裏アカ使っていた「ゆーと」は幸せ継続中。裏アカも良く知って使えば大丈夫ってことか・・・。
裏アカつくっても、そこにあるのは仮想現実ではなく、すぐに現実と続いているモノなのでほどほどにしないと怖いですね。
ますますSNSから遠ざかりそうです。














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