平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

フェアウェル(大谷ノブ彦映画会)

2020年10月19日 23時53分16秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、午後からお休みをとってフェアウェル(大谷ノブ彦映画会)に行きました。

時間的に余裕があったので、その前に1本映画を観ました。
これで、「大谷ノブ彦映画会」は3回目になります。
基本、観たい映画でなければ行かないようにしてますが、
行くようになってから、行かなかったのは1回だけなんですよね。
次回はセンチェリーシネマなんですが、すでにこちらも申込み済みです。


あらすじは、祖国を離れて海外で暮らしていた親戚一同が、余命わずかな祖母のために帰郷し、
それぞれが祖母のためを思い、時にぶつかり、励まし合うながら過ごす日々を描いたハートウォーミングドラマ。
ニューヨークに暮らすビリーは、中国にいる祖母が末期がんで余命数週間と知らされる。この事態に、
アメリカや日本など世界各国で暮らしていた家族が帰郷し、親戚一同が久しぶりに顔をそろえる。
アメリカ育ちのビリーは、大好きなおばあちゃんが残り少ない人生を後悔なく過ごせるよう、
病状を本人に打ち明けるべきだと主張するが、中国に住む大叔母がビリーの意見に反対する。
中国では助からない病は本人に告げないという伝統があり、ほかの親戚も大叔母に賛同。ビリーと意見が分かれてしまうが…。


映画会なので、終了後はいつものようにトークショー。

この物語は、監督の実際の体験を基に作成されています。本当にあった嘘の話に基づいているという
ややこしい感じ。観ながら思ったのは、日本では告知か隠すかどっちが多いのかなあということ。
この物語だとザクッと西洋は個人主義で命も一人の命と考えるので告知で、東洋は全体主義というか、
命は個人のモノではなく家族や社会に繋がってる全体の一部で、助からないなら告知しないと。
日本は、どう?なんか無宗教で個人主義な感じもするんだけど、自分だったら告知だけど家族の場合はとか、
色々考えさせられた。映画自体は、ニューヨークに住んでる主人公なので、最初はもちろん告知しないのかとなるのだが、
中国に帰って、親戚皆で過ごしているうちに変化していく。そんな過程が見所なところでしょうか。

いつものように、パンフレットにサインをもらいました。

最近のパンフレットは、作品によって大きさがバラバラなんですね。















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