日曜日、岐阜で見田村千晴のライブに行きましたが、ライブが午後からだったので、
そのまま帰らずに、名古屋のセンチェリーシネマで映画を2本観ました。最初に観たのは、
「マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説」です。この映画はドキュメンタリー
なので、観ることにしました。デザイナーのドキュメンタリーなんですが、センチェリーシネマは、
音楽やファッションのドキュメンタリーが多く上映されます。
内容は、ザ・ビートルズやツイッギーらと並んで1960年代スウィンギング・ロンドンのムーブメントを
牽引した伝説のデザイナー、マリー・クワントに迫ったドキュメンタリー。
戦争の爪痕と階級差別が残るロンドンで、若者たちは自由を求めていた。1955年、それまでの優雅で
女性らしいファッションに窮屈さを感じていたマリー・クワントは、夫アレキサンダー・プランケット・グリーンら
とともに、自分が着たい服をクリエイトした小さなブティック「BAZAAR」をチェルシーのキングス・ロードに
オープンする。彼女がデザインした服は開店直後から奪い合いとなり、60年代初頭にはミニスカートが世界中で
大ブームに。ファッションに革命を起こしたマリー・クワントの知られざる素顔とデザインの秘密を、当時の熱狂を
知る人々へのインタビューやアーカイブ映像を通してひも解いていく。
題材は魅力的なんだが、いかにもドキュメタリー映画なつくりで、インタビューとナレーションの繰り返しだったので、
映画の前にライブ行って、ワンドリンクが生中だった自分には、眠気との格闘。ビートルズとかローリングストーンズが
出てくるまでは寝てなるものかといった感じです。まあ、ドキュメンタリーは、どうしてもこうなりますね。この頃の
ロンドンのカルチャーを知る上では良い映画だったかなあと思います。イギリスもなんだかんだで、保守的なところは
この時代はありますね。日本にいると、海外はみんな先進的と思ってしまうがそうでもうない。日本のほうがよっぽど
柔軟に色んな文化を受け入れていたりするのかなとか思ったり。この頃のイギリスで彼女のファッションは、型破りだ。
旧来の考え方からの解放ともいえるファッションは、その時代をいきた若者に受いれられるべくして受け入れられた。
というか、彼女が最初から受け皿として確信を持ってつくっていた感じ。そこが凄いな。良い夫に巡り会えたのも良かったしね。
全般ランキング
そのまま帰らずに、名古屋のセンチェリーシネマで映画を2本観ました。最初に観たのは、
「マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説」です。この映画はドキュメンタリー
なので、観ることにしました。デザイナーのドキュメンタリーなんですが、センチェリーシネマは、
音楽やファッションのドキュメンタリーが多く上映されます。
内容は、ザ・ビートルズやツイッギーらと並んで1960年代スウィンギング・ロンドンのムーブメントを
牽引した伝説のデザイナー、マリー・クワントに迫ったドキュメンタリー。
戦争の爪痕と階級差別が残るロンドンで、若者たちは自由を求めていた。1955年、それまでの優雅で
女性らしいファッションに窮屈さを感じていたマリー・クワントは、夫アレキサンダー・プランケット・グリーンら
とともに、自分が着たい服をクリエイトした小さなブティック「BAZAAR」をチェルシーのキングス・ロードに
オープンする。彼女がデザインした服は開店直後から奪い合いとなり、60年代初頭にはミニスカートが世界中で
大ブームに。ファッションに革命を起こしたマリー・クワントの知られざる素顔とデザインの秘密を、当時の熱狂を
知る人々へのインタビューやアーカイブ映像を通してひも解いていく。
題材は魅力的なんだが、いかにもドキュメタリー映画なつくりで、インタビューとナレーションの繰り返しだったので、
映画の前にライブ行って、ワンドリンクが生中だった自分には、眠気との格闘。ビートルズとかローリングストーンズが
出てくるまでは寝てなるものかといった感じです。まあ、ドキュメンタリーは、どうしてもこうなりますね。この頃の
ロンドンのカルチャーを知る上では良い映画だったかなあと思います。イギリスもなんだかんだで、保守的なところは
この時代はありますね。日本にいると、海外はみんな先進的と思ってしまうがそうでもうない。日本のほうがよっぽど
柔軟に色んな文化を受け入れていたりするのかなとか思ったり。この頃のイギリスで彼女のファッションは、型破りだ。
旧来の考え方からの解放ともいえるファッションは、その時代をいきた若者に受いれられるべくして受け入れられた。
というか、彼女が最初から受け皿として確信を持ってつくっていた感じ。そこが凄いな。良い夫に巡り会えたのも良かったしね。
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