平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

アメリカン・ユートピア

2021年06月01日 23時59分12秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日に観た映画の3本目は、「アメリカン・ユートピア」です。
音楽モノで、ドキュメントとなれば観るしかない。
ドキュメントというよりも、こちらはライブ映像的な要素が強いかな。
「アメリカン・ユートピア」公開記念で、一週間上映された
「ストップ・メイキング・センス」も良かったので、今回も期待大です。


内容は、元「トーキング・ヘッズ」のフロントマンでグラミー賞受賞アーティストの
デビッド・バーンが2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案に
作られたブロードウェイのショーを、「ブラック・クランズマン」のスパイク・リー監督が
映画として再構築。同アルバムから5曲、トーキング・ヘッズ時代の9曲など、全21曲を披露。
バーンは様々な国籍を持つ11人のミュージシャンやダンサーとともに舞台の上を縦横無尽に動き回り、
ショーを通じて現代の様々な問題について問いかける。クライマックスでは、ブラック・ライブズ・マターを
訴えるジャネール・モネイのプロテストソング「Hell You Talmbout」を熱唱する。パントマイムや
前衛パフォーマンスの要素も取り入れた斬新な振り付けを手がけたのは、過去にもバーンの舞台を
手がけたアニー・B・パーソン。


今回も良かった~。今回の舞台はブロードウェイだが、劇場は、そこまで大きくないし舞台もそこまで大きくない。
バンドというよりも、ブラスバンドのようにフォーメーションを変えながら演奏していくので、いわゆる配線は
全くない。歌い踊る姿はエネルギッシュで、目が離せない。ついつい映画館というのを忘れて、拍手したくなる。
今回もライブ映像だが、終演後の舞台裏も撮影されていて、そこも良かったかなあ。基本自分たち以外何もない
ステージでのパフォーマンスになるが、演奏だけでなく踊りだったり、パントマイムであったり全てが素晴らしい。
またマーチングさながらにみんなが動いているので、ステージが寂しく感じることはなく逆に狭く感じるほどの
パフォーマンス。最後はステージを飛び出して観客席にみんなで降りて行き、観客も一体となっての盛り上がりは、
凄かった。色んなメッセージが詰め込まれているステージで、素晴らしかった。
東京では爆音上映会もあるそうですね。いいなあ。行ける人は是非行ってみてください。











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