平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 マイアミGP

2023年05月08日 23時59分13秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のマイアミGPでした。コンストラクターズはレッドブルの独走ですが、
マイアミGPのストリートなので、もしペレスが連勝すれば、チャンピオン争いも
レッドブルのチームメイトの2人で盛り上がってくるかもという感じ。


まずは、予選。今回は波乱含み。4強ではQ3でフェラーリのルクレールがスピン。
この影響でアタック出来なくなったドライバー多数。当事者のルクレールは7番手。
Q2予選最速タイムを出していたレッドブルのフェルスタッペンは、9番手。一番の
被害者だ。メルセデスのラッセルは、6番手。ハミルトンは、Q2での最後のアタック前に
トラフィックに捕まりタイヤが冷えて、そのためタイムがあがらず敗退してしまった。
13番手。アストンマーチンのストロールにいたっては、チームのタイヤ作戦のミスもあり、
18番手まで沈んでしまう。なので上位に来た4強のドライバーは、たったの3人。
ポールポジションのレッドブルのペレス。2番手にアロンソ(アストンマーチン)、3番手に
サインツ(フェラーリ)。この3人だけ。4強以外のトップ10はというと、4番手にハースの
マグヌッセン。アルピーヌ勢のガズリー5番手、オコン8番手。10番手にアルファロメオの
ボッタスが久々にいい位置でのスタート。
アルファタウリが、デ・フリーズが15番手、角田が17番手のスタートとなり、角田は、今シーズン
初めてチームメイトに予選で負けてしまう。


さて決勝。スタートでアロンソがペレスをパスできるかどうかが注目でしたが、ここはペレスが
抑える。マグヌッセンは4番手から7番手にポジションダウン。デ・フリースは、ノリスに追突。
2台とも最後尾に。フェルスタッペンは慎重にスタートし、順位を落とすも圧倒的な速さがあるので、
すぐにリカバリーし始める。角田もノリス、デ・フリーズのアクシデントもあり順位を上げる。
ここからは、ハードタイヤのフェルスタッペンが鬼神の追い上げをみせる。上位陣はミディアムが
多いので、攻めてタイヤを痛めたくないのもあり、無理してフェルスタッペンを抑えるドライバーも
いないため、なんと15週目には2番手まで順位を上げる。16週目には中団以降のミディアム勢が、
ピットインを始める。ペレスも、トラフィックを避けるタイミングでピットイン。これで、フェルスタッペンが、
一旦トップに。ペレスは4番手でコース復帰。サインツはピットインの時に、ピットレーンスピード違反が
あり5秒ペナルティが出てしまう。ハードは、思ったよりも速さもミディアムと遜色なく、ライフが長かったので、
ペレスは2番手まで順位を上げるも、思ったよりも差が縮まらない。逆に最後はフレッシュなミディアムに
替えるフェルスタッペンと戦わなければいけないから、あまり攻められないのである。フェルスタッペンは、
なんと46週まで引っ張てピットイン。2番手になるが、差は1.6秒。圧倒的にフェルスタッペンが有利だ。
フェルスタッペンがDRS圏内に来ると、あっという間に勝負あり48週目には再びトップに。こうなると、
トップ3は動きなし。それ以降もハミルトンがルクレールをパスして6位まで順位を上げ。そこからは動きなし。
結局、レッドブルがまたも1・2フィニッシュ。今回はフェルスタッペン、ペレスの順。そして3位にアロンソ。
4位ラッセル、5位サインツ、6位ハミルトン、7位ルクレール。と4強が続きますが、一角のストロールは順位を
12位までしか上げれず、ノーポイント。8位以下は、ガズリー(アルピーヌ)、オコン(アルピーヌ)、
マグヌッセン(ハース)のトップ10。アルファタウリは、角田が惜しくも11位、デ・フリーズ18位でした。


いや~、今回はフェルスタッペンのワンマンショーでしたね。ストリートキングのペレスをもってしても、
なんともならない速さ、強さでした。レッドブルの次をアストンマーチンとメルセデスが争っている感じで、
フェラーリはちょっと離されている感じですね。なんかチグハグな感じです。
あと中断だと、マクラーレンが良い時と悪い時の差があり過ぎて、よく分からない。それだけ中団は接近して
いるともいえる。アルファタウリも次のアップデイトで、さらにポイントを取れるようになって欲しいものだ。




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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (千絵ボー)
2023-05-09 20:12:01
こんにちは。
またしてもタッペン凄い追い上げでしたね!ぺレスも今回は脱帽してしまうほどでした。昨年もたしかベルギーでしたか、予選14位から優勝してしまう離れ業を演じているので、今の勢いでは予選順位低くてもお構いなしといったところでしょうか?アロンソがずっとがんばっていますね。次戦からヨーロッパラウンド、故郷のスペインGPもあるのでもしかしてを期待してしまいますが、ただレッドブルには追い付けないかもしれないですね。
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Unknown (タクチ)
2023-05-10 11:05:59
千絵ボーさん

予選から速かったですが、決勝でも圧倒的でしたね。ハードタイヤのマネジメントも素晴らしかったですしね。今シーズンのレッドブルのマシンのデキが良すぎて、今のままだと全勝しそうです。
DAZNでも、レッドブルがいなかったらアロンソ1人勝ちと言ってましたよ。(笑)
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