先週の土曜日、MOROHAのライブの後に観た映画が「ボクたちはみんな大人になれなかった」。
この映画は、原作がウェブ連載中からその「エモさ」が話題を呼び、2017年に書籍化されると
瞬く間に大ベストセラーとなった半自伝的恋愛小説だ。半自伝的ということで事実に基づいて
いるし、2020年の主人公46歳という設定なので自分よりも4歳年下だが、駆け抜けてきた時代は
重なり合うこともあり、観てみたいと思いました。
内容は、作家の燃え殻が2016年に発表したデビュー作「ボクたちはみんな大人になれなかった」を映画化。
1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。彼女の言葉に支えられ、がむしゃらに
働くボクだったが、1999年、彼女はさよならも言わずに去ってしまう。ボクは志していた小説家にはなれず、
ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続ける。2020年、社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、
いくつかの再会をきっかけに“あの頃”を思い出す。主人公を森山未來、ヒロインを伊藤沙莉が演じ、大島優子、
東出昌大が共演。数々のMVやCMを手がけてきた映像作家・森義仁が長編初メガホンをとり、「そこのみにて光輝く」
の高田亮が脚本を担当。
古い記憶から遡っていくのではなく、新しい事柄から段々古い記憶へ行くので、なにやら謎解きのような感じもする。
それぞれの人間関係とかね。あ~、そういうことかと。90年代の様子は、その時代を生きた者として懐かしいね。
ミレニアムのカウトダウンや、ノストラダムスの大予言。あった、あった。映画にはなかったが、確かパソコンが
誤作動するとか言われてて、業者の人大変そうだった。90年代カルチャーがいっぱい出てくるので、40代、50代の
人は観るとノスタルジックな思いになるんじゃないでしょうか。自分もそうでしたが、その頃は自分はこうだった、
あの頃はどうだった。と思いながらスクリーンの主人公たちに自分を被せてみたり、その時代はそうだったよね。
と共感したりと。若い人たちは、どの辺に惹かれたのかなあ。なんか一緒に自分も昔にかえったような気にさせる
映画でした。
全般ランキング
この映画は、原作がウェブ連載中からその「エモさ」が話題を呼び、2017年に書籍化されると
瞬く間に大ベストセラーとなった半自伝的恋愛小説だ。半自伝的ということで事実に基づいて
いるし、2020年の主人公46歳という設定なので自分よりも4歳年下だが、駆け抜けてきた時代は
重なり合うこともあり、観てみたいと思いました。
内容は、作家の燃え殻が2016年に発表したデビュー作「ボクたちはみんな大人になれなかった」を映画化。
1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。彼女の言葉に支えられ、がむしゃらに
働くボクだったが、1999年、彼女はさよならも言わずに去ってしまう。ボクは志していた小説家にはなれず、
ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続ける。2020年、社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、
いくつかの再会をきっかけに“あの頃”を思い出す。主人公を森山未來、ヒロインを伊藤沙莉が演じ、大島優子、
東出昌大が共演。数々のMVやCMを手がけてきた映像作家・森義仁が長編初メガホンをとり、「そこのみにて光輝く」
の高田亮が脚本を担当。
古い記憶から遡っていくのではなく、新しい事柄から段々古い記憶へ行くので、なにやら謎解きのような感じもする。
それぞれの人間関係とかね。あ~、そういうことかと。90年代の様子は、その時代を生きた者として懐かしいね。
ミレニアムのカウトダウンや、ノストラダムスの大予言。あった、あった。映画にはなかったが、確かパソコンが
誤作動するとか言われてて、業者の人大変そうだった。90年代カルチャーがいっぱい出てくるので、40代、50代の
人は観るとノスタルジックな思いになるんじゃないでしょうか。自分もそうでしたが、その頃は自分はこうだった、
あの頃はどうだった。と思いながらスクリーンの主人公たちに自分を被せてみたり、その時代はそうだったよね。
と共感したりと。若い人たちは、どの辺に惹かれたのかなあ。なんか一緒に自分も昔にかえったような気にさせる
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