平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし

2024年02月05日 17時26分58秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、夕方からは覚王山のジャズバーでnoonのライブだったので、朝一から伏見ミリオン座で
映画を観ました。上映時間のスケジュールが、ちょうど観たい映画を合間30分以内という良い感じ。
同じスクリーンで3本観るから、掃除等の時間が合間時間なんで。いや~、たまにはこういうことも
あるんですよね。そんなわけで、まず最初に観た映画は、「カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし」。
この映画は、ドキュメンタリーなので観ることにしました。角野栄子さんは「魔女の宅急便」の
原作者ということ意外は知らない感じで、映画を観ました。


内容は、「魔女の宅急便」で知られる児童文学作家・角野栄子の日常に4年間にわたって密着した
ドキュメンタリー。2020年から22年にかけてEテレにて全10回で放送された同名番組をもとに、
追加撮影と再編集を施して映画版として完成させた。
鎌倉の自宅で“いちご色”の壁や本棚に囲まれながら暮らし、カラフルなファッションとメガネが
トレードマークの角野栄子。代表作「魔女の宅急便」は世界的ロングセラーとなり、2018年には
国際アンデルセン賞・作家賞を受賞した3人目の日本人となった。その一方で、5歳で母を亡くして
戦争を経験、結婚後は24歳でブラジルにわたり、34歳で作家デビューするなど波乱万丈な人生を
歩みながらも、持ち前の冒険心と好奇心で数々の苦難を乗り越えてきた。「想像力こそ、人間が持つ
一番の魔法」と語る彼女が、88歳になった今もなお夢いっぱいな物語を生み出し続ける秘訣を映し出す。
テレビ版で構成・演出を手がけた宮川麻里奈が映画初監督を務め、ロンドンを拠点に世界的に活躍する
作曲家・藤倉大が音楽、俳優の宮崎あおいが語りを担当。


まずは88歳という年齢を全く感じさせない若さにビックリですよ。あと2年で90歳には、全く見えない。
いやあ、どう70歳くらいにしか見えない。うちの母親83歳だけど、全然母親よりも若く感じる。今でも
午前から夕方まで毎日、パソコンで執筆作業をしているとのことで頭使っているからか、全然若いよ。
エネルギッシュではあるが、ギラギラしている感じはないんですよね。それも好きなことをマイペースで
やり続けているって感じで、それが彼女の場合は物書きということなのだが、いや~まだまだアイデアが
ドンドン湧いてくるから毎日のように書けるし、色々な企画も浮かんでくるのだろう。ほんと生涯現役と
いう感じで凄い。また児童文学の良さを伝えるために児童文学館を開設したりしているのも、素晴らしい。
児童の時期に楽しい本に出会えれば本が好きになり、本が好きなれば一生本が好きでいてくれるからと。
物書きになるきっかけとなったブラジルの少年との再会は、感動でいっぱいでした。良かったです。













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