日曜日の午前中、地元の映画館で映画を1本観ました。観たのは「アキラとあきら」です。
この映画は、池井戸潤の原作だったので観ることにしました。彼の原作で映画になったものでは、
「空飛ぶタイヤ」や「七つの会議」も観ていて、なかなか良かったので、これからも彼の作品は
観ていきたいと思っています。今回の作品も楽しみに待っていました。原作読むと、逆に自分の
頭の中でイメージが出来てしまうので、原作は読まずにいきました。
内容は、「半沢直樹」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤の同名小説を映画化。
父親の経営する町工場が倒産し過酷な幼少時代を過ごした山崎瑛と、大企業の御曹司だが
次期社長の座を拒絶し血縁のしがらみに抗う階堂彬。同じ名前を持つ2人は運命に導かれるかのように、
日本有数のメガバンクに同期入社する。人を救うバンカーになるという熱い理想を持つ山崎と、
情を排して冷静に仕事をこなす階堂。正反対の信念を持つ2人は真っ向から対立し、ライバルとして
しのぎを削る。しかし山崎は、ある案件で自らの理想と信念を押し通した結果、左遷されてしまう。
一方、順調に出世する階堂の前にも、親族同士の争いという試練が立ちはだかる。やがて、数千人の
人生を左右する巨大な危機が到来し、山崎と階堂の人生が再び交差する。
池井戸潤作品らしいつくりでしたね。ハズレがない安心感。山崎と階堂が対決という形を
とるのかと思っていましたが、そういうふうな形で、同じ目的に向かって協力し合っていく
展開は予想していませんでした。それにしても山崎のようなバンカーが実際にどんんだけ
いるのかなあというのは観た人は思うところだろう。中小企業の社長をやっているいとこが
観たら、こんなのおらんわ!と言いそうだ。それくらい銀行なんて融通が効かないイメージ
なんですけどね。映画のほうは、池井戸作品王道なストーリー展開なので、ややそんな都合
良くいくんかいなってところもあるが、一筋縄ではいかない感じにはなんっているので良し
とするかといったところ。キャストも、良かったですね。
全般ランキング
この映画は、池井戸潤の原作だったので観ることにしました。彼の原作で映画になったものでは、
「空飛ぶタイヤ」や「七つの会議」も観ていて、なかなか良かったので、これからも彼の作品は
観ていきたいと思っています。今回の作品も楽しみに待っていました。原作読むと、逆に自分の
頭の中でイメージが出来てしまうので、原作は読まずにいきました。
内容は、「半沢直樹」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤の同名小説を映画化。
父親の経営する町工場が倒産し過酷な幼少時代を過ごした山崎瑛と、大企業の御曹司だが
次期社長の座を拒絶し血縁のしがらみに抗う階堂彬。同じ名前を持つ2人は運命に導かれるかのように、
日本有数のメガバンクに同期入社する。人を救うバンカーになるという熱い理想を持つ山崎と、
情を排して冷静に仕事をこなす階堂。正反対の信念を持つ2人は真っ向から対立し、ライバルとして
しのぎを削る。しかし山崎は、ある案件で自らの理想と信念を押し通した結果、左遷されてしまう。
一方、順調に出世する階堂の前にも、親族同士の争いという試練が立ちはだかる。やがて、数千人の
人生を左右する巨大な危機が到来し、山崎と階堂の人生が再び交差する。
池井戸潤作品らしいつくりでしたね。ハズレがない安心感。山崎と階堂が対決という形を
とるのかと思っていましたが、そういうふうな形で、同じ目的に向かって協力し合っていく
展開は予想していませんでした。それにしても山崎のようなバンカーが実際にどんんだけ
いるのかなあというのは観た人は思うところだろう。中小企業の社長をやっているいとこが
観たら、こんなのおらんわ!と言いそうだ。それくらい銀行なんて融通が効かないイメージ
なんですけどね。映画のほうは、池井戸作品王道なストーリー展開なので、ややそんな都合
良くいくんかいなってところもあるが、一筋縄ではいかない感じにはなんっているので良し
とするかといったところ。キャストも、良かったですね。
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