先週末はF1のトルコGPでした。本来なら、この日程で鈴鹿で日本GPの予定でしたが、
コロナ禍で開催中止になってしまいました。なんか、皮肉にも現在日本はコロナ禍が
収まっており、全ての都道府県での宣言が解除されていて、なんだかなあって感じです。
まあ、何か月も前にこの状態は予測できないかったしね。仕方ないですね、こればっかりは。
でも、中止はオリンピック開催後くらいに発表で、オリンピック開催したのに何故ってのはありましたが。
そんなわけで、このグランプリはレッドブル・ホンダは日本グランプリ用の特別なカラーリングに
アルファタウリ・ホンダもリアウィングに「ありがとう」の文字があり今季で撤退するホンダと日本のファン
に感謝の意を表わしていました。
そんなホンダ勢でしたが、やってくれましたね予選。久しぶりの4台全てQ3へ。トップ10入りです。
レッドブル・ホンダは、フェルスタッペン3番手、ペレス7番手。
アルファタウリ・ホンダは、ガズリー5番手、角田10番手。
しかし、メルセデスが1・2で、ハミルトン、ボッタス。4番手にフェラーリのルクレール。
ハミルルトンはPU交換しているので、10番グリッドに降格。
さて決勝は、雨こそ降っていないが路面はウェットで全車インターミディエイト装着してのスタート。
ボッタスが、いいスタートを決める。フェルスタッペンはルクレールに迫られるも2番手を守る。
アロンソがガズリーと接触して、スピンし後退。ガズリーは後に5秒ペナルティ。
そのアロンソはシューマッハとも接触して、こっちはアロンソに5秒ペナルティ。
ハミルトンは、アロンソの後退で順位を1つ上げて、目の前にいるのは、なんと角田。
ここで最近いいところがなかった角田が見せてくれました。最速ハミルトンをなんと8周にわったって抑え込む。
これ序盤のハイライトだったと思う。トップのボッタスに迫れないフェルスタッペンとハミルトンの差を広げたのは、
間違いなく角田の抑え込みがあってこそ、角田をパスしたハミルトンを他のドライバーが全然抑えれなかったのを
見ても角田の頑張りは凄かったのだ。もっともその代償でタイヤを痛めてしまい、パスされてからはペースが上がらず、
水たまりにはまって、スピンしてしまいポイント圏外になってしまったが、一番印象に残ったレースだ。
ハミルトンがどんどん追い上げる中、上位はボッタス、フェルスタッペン、ルクレール、ペレス、ガズリーの順。
いよいよハミルトンがガズリーに迫って、ついにパス。次はペレス。この辺りで、いよいよタイヤ交換が始まる。
路面は乾いてるところも少しあるが、まだ濡れている。しかし溝がなくなってきているインターミディエイトでも走れる難し選択。
一番、最初にタイヤ交換したマクラーレンのリカルドは、インターミディエイトを選択。しかしタイムはさほど良くない。
これで上位陣は様子見か、ハミルトンはペレスに迫って激しいバトル、ペレスがなんとかポジションを守る。そのタイミングで、
フェルスタッペンが上位では一番最初にピットイン。そしてタイヤ交換して出たのはペレスの前。絶妙なところに出てきました。
これを機に、一気にタイヤ交換が始まる。そんな中、アストンマーティンのベッテルがスリックをはくギャンブルに出るが、
全くグリップせず大失敗。順位をどんどん下げて、もう1回タイヤ交換にへ。上位ではルクレールとハミルトンがタイヤ交換せずに、
ステイアウト。メルセデスはタイヤを用意するもハミルトンは路面はそこまで濡れてないし、このまま走れるとピットに入るのを
2回拒否。しかし同じくステイアウトしていたルクレールはボッタスにパスされ2番手に順位を下げ、たまらずタイヤ交換。
ハミルトンは3位に浮上。後ろからルクレール、ペレス、ガズリーが良いペースで追い上げてくる。なんとハミルトンもタイヤ交換。
5番手で復帰もガズリーが迫ってくる。前ではルクレールにペレスガ迫り、パス。これでレッドブル・ホンダは2・3体制に。
このままチェッカーとなり、ボッタスが盤石の勝利。ポール・トゥー・ウィン。さらにファステストラップと完全勝利だ。
最近はハミルトンの援護ばかりで、自分のレースができずストレスがたまっていたと思うので、この勝利は嬉しいだろう。
レッドブル・ホンダはフェルスタッペン、ペレスで2・3。フェルスタッペンはチャンピオンシップでトップに返り咲いたし、
コストラクターズ争いの意味でも、ペレスの3位は大きい。4位にルクレールでハミルトンは結局5位フィニッシュ。ガスリー6位。
まあ、ハミルトンはあれこれ文句言っているみたいですね。もっと早く入れてくれればとか。意味わからないよね。
無線で断ってピットインを2週にわたって拒んだのは誰なんだよ。みんなと同じタイミングで入ってりゃ3位はいけたでしょ。
うまくいけば、フェルスタッペンまで届いたかもしれないのに。そのタイミングを拒否したのは自分なんだから。
だったら、中途半端にタイヤ交換して文句言うなら、自分の希望通り走りきれば良かったじゃんね。なんなん一体。
でも、メルセデスのパフォーマンスは不自然なくらいアップしましたね。レッドブル・ホンダが訴えましたが、
もちろんFIAは、問題はないって回答するわな。はあ~、本当に嫌になるねこういう政治的判断は。いかにもヨーロッパ的だ。
それでもホンダとしての最後のシーズンなんで、なんとかチャンピオンを!
F1ランキング
コロナ禍で開催中止になってしまいました。なんか、皮肉にも現在日本はコロナ禍が
収まっており、全ての都道府県での宣言が解除されていて、なんだかなあって感じです。
まあ、何か月も前にこの状態は予測できないかったしね。仕方ないですね、こればっかりは。
でも、中止はオリンピック開催後くらいに発表で、オリンピック開催したのに何故ってのはありましたが。
そんなわけで、このグランプリはレッドブル・ホンダは日本グランプリ用の特別なカラーリングに
アルファタウリ・ホンダもリアウィングに「ありがとう」の文字があり今季で撤退するホンダと日本のファン
に感謝の意を表わしていました。
そんなホンダ勢でしたが、やってくれましたね予選。久しぶりの4台全てQ3へ。トップ10入りです。
レッドブル・ホンダは、フェルスタッペン3番手、ペレス7番手。
アルファタウリ・ホンダは、ガズリー5番手、角田10番手。
しかし、メルセデスが1・2で、ハミルトン、ボッタス。4番手にフェラーリのルクレール。
ハミルルトンはPU交換しているので、10番グリッドに降格。
さて決勝は、雨こそ降っていないが路面はウェットで全車インターミディエイト装着してのスタート。
ボッタスが、いいスタートを決める。フェルスタッペンはルクレールに迫られるも2番手を守る。
アロンソがガズリーと接触して、スピンし後退。ガズリーは後に5秒ペナルティ。
そのアロンソはシューマッハとも接触して、こっちはアロンソに5秒ペナルティ。
ハミルトンは、アロンソの後退で順位を1つ上げて、目の前にいるのは、なんと角田。
ここで最近いいところがなかった角田が見せてくれました。最速ハミルトンをなんと8周にわったって抑え込む。
これ序盤のハイライトだったと思う。トップのボッタスに迫れないフェルスタッペンとハミルトンの差を広げたのは、
間違いなく角田の抑え込みがあってこそ、角田をパスしたハミルトンを他のドライバーが全然抑えれなかったのを
見ても角田の頑張りは凄かったのだ。もっともその代償でタイヤを痛めてしまい、パスされてからはペースが上がらず、
水たまりにはまって、スピンしてしまいポイント圏外になってしまったが、一番印象に残ったレースだ。
ハミルトンがどんどん追い上げる中、上位はボッタス、フェルスタッペン、ルクレール、ペレス、ガズリーの順。
いよいよハミルトンがガズリーに迫って、ついにパス。次はペレス。この辺りで、いよいよタイヤ交換が始まる。
路面は乾いてるところも少しあるが、まだ濡れている。しかし溝がなくなってきているインターミディエイトでも走れる難し選択。
一番、最初にタイヤ交換したマクラーレンのリカルドは、インターミディエイトを選択。しかしタイムはさほど良くない。
これで上位陣は様子見か、ハミルトンはペレスに迫って激しいバトル、ペレスがなんとかポジションを守る。そのタイミングで、
フェルスタッペンが上位では一番最初にピットイン。そしてタイヤ交換して出たのはペレスの前。絶妙なところに出てきました。
これを機に、一気にタイヤ交換が始まる。そんな中、アストンマーティンのベッテルがスリックをはくギャンブルに出るが、
全くグリップせず大失敗。順位をどんどん下げて、もう1回タイヤ交換にへ。上位ではルクレールとハミルトンがタイヤ交換せずに、
ステイアウト。メルセデスはタイヤを用意するもハミルトンは路面はそこまで濡れてないし、このまま走れるとピットに入るのを
2回拒否。しかし同じくステイアウトしていたルクレールはボッタスにパスされ2番手に順位を下げ、たまらずタイヤ交換。
ハミルトンは3位に浮上。後ろからルクレール、ペレス、ガズリーが良いペースで追い上げてくる。なんとハミルトンもタイヤ交換。
5番手で復帰もガズリーが迫ってくる。前ではルクレールにペレスガ迫り、パス。これでレッドブル・ホンダは2・3体制に。
このままチェッカーとなり、ボッタスが盤石の勝利。ポール・トゥー・ウィン。さらにファステストラップと完全勝利だ。
最近はハミルトンの援護ばかりで、自分のレースができずストレスがたまっていたと思うので、この勝利は嬉しいだろう。
レッドブル・ホンダはフェルスタッペン、ペレスで2・3。フェルスタッペンはチャンピオンシップでトップに返り咲いたし、
コストラクターズ争いの意味でも、ペレスの3位は大きい。4位にルクレールでハミルトンは結局5位フィニッシュ。ガスリー6位。
まあ、ハミルトンはあれこれ文句言っているみたいですね。もっと早く入れてくれればとか。意味わからないよね。
無線で断ってピットインを2週にわたって拒んだのは誰なんだよ。みんなと同じタイミングで入ってりゃ3位はいけたでしょ。
うまくいけば、フェルスタッペンまで届いたかもしれないのに。そのタイミングを拒否したのは自分なんだから。
だったら、中途半端にタイヤ交換して文句言うなら、自分の希望通り走りきれば良かったじゃんね。なんなん一体。
でも、メルセデスのパフォーマンスは不自然なくらいアップしましたね。レッドブル・ホンダが訴えましたが、
もちろんFIAは、問題はないって回答するわな。はあ~、本当に嫌になるねこういう政治的判断は。いかにもヨーロッパ的だ。
それでもホンダとしての最後のシーズンなんで、なんとかチャンピオンを!
F1ランキング
本当にホンダ勢一致団結してのレースって感じでしたね。ボッタスもやりたくないハミルトンの援護ばかりだったので、気分が晴れたのではないでしょうか。
ハミルトンは、言いたい放題言い過ぎではないでしょうかね、こんなんでは来シーズンはラッセルにみんな心がいってしまうかもね。そうすれば、久しぶりにチーム内でゴタゴタしそうな予感。
本来なら鈴鹿で開催されるはずでしたが、ホンダ勢、一致団結して見事なレースでした。コメントにある通り、角田もよくハミルトン抑えましたね。あとボッタスの今季初優勝も良かったですね。レッドブルの2-3ですし、まあ後悔してもしかたないですが、これが日本GPだったら・・・・・ハミルトンはもう老害ならぬ若害ですね(苦笑)。FIAといいなんだかな、と私も思います。あと6戦、ぜひホンダにがんばってもらいたいですね❣